ふと疑問に思う

つれづれ

あーもう疲れたやってらんない家帰ったら一気飲みして(注:オレンジジュース)さっさと寝ようと、割と早い時間帰ってきたのですが、前述のようにやる気なしオーラ全開で歩いていたら、どうも修学旅行生らしい女学生さん達に写真撮ってくれと頼まれてしまいました。
……、うん、アレは修学旅行だ。関西のしゃべり方じゃなかったし、なによりまだ冬にもなってないのにあの面妖な制服とジャージの着こなしはここらへんではあんまり見られない。

箸が転んでもおかしい年頃のすごい勢いで頼まれて、あれよあれよという間に全5人分のデジカメと携帯電話で撮らされたのですが、せっかくのデジカメとか携帯電話なんやからあとでデータ交換しろよ……と思ってしまったのも後の祭り。

しかし、観光地とか有名な店とかないはずだから(私の知らない間にできてたらそれはしらん)、まかり間違っても修学旅行生がくるような所ではない。あえて言うなら通天閣がちょっときれいに見える隠れポイント(最近気付いたけど)だけど、それだけだ。なんか迷ってこっちきたのかな?
彼女らの背景はただの百貨店。なんの観光名所でもないただの百貨店。ふと思い返してみると、写真を撮っていた私の背後に遠く通天閣(ライトアップ)。普通反対じゃないか?と思ったんですが、アレで良かったんでしょうかね。旅をしているだけで楽しいのかなぁ。そういう時代が私にもあったのかもしれない、と少し寂しくなりました。