本の感想, 作者名 た行竹岡葉月

空舟五中生徒会とSEC、そして青美学院ソロリティという一見ちぐはぐな軍団が人力リバーフェスタで披露する劇の練習も大詰めを迎え、見事なチームワークを発揮しつつあった。そんな中、雪国の懸念事項といえば舞姫との入れ替わりの事実を知っていると思われる謎の人物。謎の人物の候補者は一人や二人では収まらず、天然モテキング舞姫の恐ろしさを実感する雪国であったが……

人物関係がとても入り組んできました。ほとんど矢印が一方通行って!

本の感想, 作者名 た行高殿円

ナンセの新領主に誰を据えるかを巡って攻防を繰り広げるルシード・ジル組に対するオズマニアのオース。賭博祭で開催されるトーナメントにそれぞれの推す新領主候補が出場することを利用し、トーナメントでの勝者を新領主とするというルシードの案が採用されるが、それを黙ってみているオース王子ではなく……

賭博祭完結編。ナンセ問題の決着の付き方にほほぅとなりました。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

妖精国への地図を手に入れたリディアとエドガーであったが、謎に包まれた地図を解読するには至っていなかった。ある日、地図解読の鍵をリディアの元を訪れた妖精から得たリディアは、その妖精を追ってニコとロタとともに妖精の道に入る。一方エドガーは、青騎士伯爵にゆかりのある貴族の所有していた屋敷のコレクションがオークションにかけられると知り、ポールとともにそのオークションに乗り込む。

レイヴンのボケとつっこみが更に精度を増してきた。

本の感想, 作者名 た行天堂里砂

砂漠の国の第二王子カマルの部屋に謎の盗賊が侵入する。その盗賊のおかげで最近人が変わってしまった兄王子に反逆罪に問われてしまい、成り行き上盗賊のリドワーンと一緒に逃げることになったカマルは、兄の変貌の真相を掴むため、母親の形見である首飾りを探す旅に出ることになるのだが……

兄弟モノ作家認定した。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行天堂里砂

海に沈んだといわれる伝説の島シェイン。12年に一度海上に現れるというシェインを見に行くという謎の元海軍士官サリフを船に乗せることになった≪花の乙女≫号の船長ワディム。なぜか海軍に追われているサリフをかくまうことにより、大司教と国王の争いに巻き込まれる事になったワディムは、シェインの謎を知ることになる。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

無事結婚式を終えたリディアとエドガーは新婚旅行のためにフランスのを訪れる。とある海岸の街に青騎士伯爵に関連する手がかりがあると知り、ブルターニュのリゾート地を訪れた一行。その地では女性が次々と失踪するという事件が起きていた。

本の感想, 作者名 た行竹岡葉月

雪国扮する舞姫の男性疑惑、勃発。とても的を射るスクープに右往左往する雪国は、一時入れ替わりを中止し、それぞれの元の生活に戻ることにする。そして、夏休み明けの地域のイベントに向けて、青美学院と空舟五中が再びタックを組んで出し物をという流れになり……

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

グレンと共に湖水地方に休暇旅行に出かけることになったミリセント。滞在先のほど近くにあるというグレンの生家でファネル家とウォーベック家、そして王家の関係を「鑑定」を通じて知ったミリセントはグレンの思いもかけない言葉に動揺する。一方、ミリセントをつけねらう秘密結社・大暗室のヨナスがミリセントへの接触を図り……

本の感想, 作者名 た行竹岡葉月

双子の姉・舞姫と入れ替わりで青美女学院に通う雪国(♂)。生徒会とは犬猿の仲のはずのソロリティのトップ・蝶間林さんに誘われて、雪国の一目惚れの君・蜜と三人で二泊三日の旅行に行くことになった雪国は、この機会に蜜に入れ替わりの事実を告げようと決意する。蜜との旅行に浮かれる雪国であったが、蝶間林さんもとある壮大な野望を胸に抱えていた。そして、雪国の不審な行動に疑問を抱いた舞姫も、空舟中学SECのメンバーと雪国たちの旅行をストークしていた。

本の感想, 作者名 た行遠沢志希

アダリアの女王リーゼロッテは、その若さから周囲に助けられながら国を治めていたが、ある日女王を不要とする一派のクーデターから辺境の地へ身を隠すことになる。しかし、リーゼロッテがいないと魔獣を封じる”ゲート”の封印の力が弱くなり、国や民に被害が出る。女王としての責務を果たすため、リーゼロッテは一念発起して単身で城に戻ることにするが……