本の感想, 作者名 ま行深山くのえ

雅遠の父にようやく認められた詞子、雅遠と共に左大臣家の花見の宴に正式に招かれる。宴では雅遠の姉妹の配慮もあったが、宴の途中で左大臣家に弓矢が射かけられるという事件が起きてしまう。雅遠と詞子の結婚に難色を示す雅遠の母は、詞子のせいだと態度を硬化してしまう。

妹ちゃんと弟君がっっっ!

本の感想, 作者名 ま行水澤なな

不思議なスパムメールに返信したことにより、綴莉の世界は大好きな乙女ゲーム「薔薇色の人生を君と」の世界が投影された世界と融合した世界になってしまった。夢のような出来事に、世界を楽しもうとする綴莉だが、徐々にゲームとの食い違いに気づいて……

え、お兄ちゃんじゃないの?

本の感想, 作者名 ま行村田栞

楓牙らの活躍で、鬼方との戦いで一時劣勢であった殷はもりかえしていたが、晄はなかなか終わらない戦に心を痛めていた。早く戦を終わらせるために鬼方の王の元に単身乗り込んだ晄は、争いのない世の中のために王になることを決意する。一方、晄の中の共工の気を封じ込めるために呪具づくりに励む舜は、体の不調を感じていた。

おにいちゃん!

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行みどうちん

「教官殺し」と恐れられ、燃える闘魂を抱く騎士候補生のビビアナは、国の宝である魔術師の護衛を任務とする白騎士隊に抜擢され、邪神と恐れられる伝説の魔術師ユハの専属護衛を命じられる。持ち前の燃える闘魂でユハに仕えるビビアナは、護衛ついでに引きこもっているユハを引きずりだすという使命も果たそうと奮闘するが……

引きこもり魔術師と燃える闘魂、この組み合わせは面白かった!

本の感想, 作者名 ま行深山くのえ

雅遠の新しい屋敷に移った詞子は、雅遠の両親に認められてはいなかったが穏やかな日々を過ごしていた。詞子たちと親しい登花澱の女御の出産に伴い、雅遠は父である左大臣との和解のチャンスを得る。

艶子さんと利雅くんが!

本の感想, 作者名 ま行水壬楓子

昔助けた女の子と再会するために、騎士を養成するための修道学院の入学試験に挑みにノイングラースにやってきたランス。そこでジークという友人を得て、入学試験の本試まで進んだのはいいが、とある陰謀に(本人が気付かぬまま)巻き込まれてしまう。

オチはやっぱりアレだった(想定内)。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

人の安全を脅かす脅威ではあるが、同時のその核がなければ生活が成り行かないという核獣を狩る滅核獣師を目指すエッドは、幼なじみのラッセとともに準軍学校に入学する。準軍学校ではラッセ以外の友人も得たエッドだが、学校が核獣の集団に襲われラッセが怪我を負ってしまい…

読んでる途中「さーいえっさー!」という掛け声が頭を駆け巡りすぎました。

本の感想, 作者名 ま行深山くのえ

白河の屋敷から詞子と淡路が連れ去られて一カ月以上が経過したが、これといった手掛かりを得られない雅遠の前に、ある事件で知り合った人物が現れる。一方、詞子と淡路は厳重な警備の中、囚われた屋敷から逃げる機会をうかがっていたが……

弟君の出番がないなんて!

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行湊ようこ

アファリーンの副将軍レイアは、「明星」としてその名を周辺国にと軍人であり、セペフェル軍との戦いで「セペフェルの虎」と呼ばれる有名将軍を討ち取り、アファリーンに勝利をもたらした。一方、メフルの軍人リギュロンはその実力をセペフェルの虎にも認められ、「獅子」と呼ばれていた。そんな敵対する国の二人は、それぞれの休日に互いの正体を知らずに中立国で出会ってしい、そして惹かれあうが。

これは直球ドストライクーーーー!

本の感想, 作者名 ま行深山くのえ

ようやく結婚した雅遠と詞子だが、やはり周囲にはまだこの事実を秘密にしていた。そんな中、詞子の叔父が白河にやってくる。そんな叔父が巻き起こす騒動により、二人の結婚がついにばれてしまう。父に呼び出された雅遠は、実家に幽閉されてしまい……

妹も弟も着々と……(そこ本題じゃない)。