魔王にかけられた呪いを解くため、護衛、お付きの侍女、そしてなぜか呪いをかけた魔王本人と旅をしているブランカは滞在先で禁書の解読を進めていた。一方、ブランカを手に入れるために現婚約者であるブランカの妹レオノーラを利用してブランカをおびき寄せようとするロベルトは、とある「最終兵器」を城内に隠していた。
侍女がヒーローポジションでいいんじゃないかと本気で思った。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
侍女がヒーローポジションでいいんじゃないかと本気で思った。
おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつぴりりとスパイスのきいた物語でした。面白かった!
硬派で切ないお話でした。
なんとかめでたく最終巻。
外伝にて久しぶりのおしどり夫婦。
いろんな意味でサリアン様が凄かった。
「もう、ひとりじゃない―」という帯のあおりは九割詐欺だった。
恋の嵐の前哨戦、次郎君がナチュラルに色気ムンムンで読むのに困った。
楓牙様、がんばれと心底思った。
読了後、まずはロシア料理店を検索した。