つれづれ

土曜にテレビ放映されていた「時をかける少女」、録画していたものの視聴完了。映画公開時にえらく評判が良くて見に行きたいなーと思っていたらいつの間にかテレビ放映まで決まってました。時の流れとは非常に早いものです。

評判通り、とっても面白かったです。ここまで胸キュン映画だなんて思ってもみなかったです。仲良しの男友達二人とヒロインというこの居心地のいい関係をくずしたくなくてついついお気軽にタイムリープしていたけど……、と、ええですな、これ。見終わったあとは無性に全力疾走したくなりました。ひねたわたしには眩しすぎてくらくらしてしまう面もありましたが、面白かったです。

と、映画鑑賞以外の時間は、とあるオンライン小説をむさぼり読んでいました。土曜の夜というか日付かわって日曜になって、寝た時間が平日の起床時間の1時間前って気が付けば休日をエンジョイする学生だよみたいな状況(普段は休みの日でも早寝わりと早起き)。そのあと今日もお昼間にちょこちょこ読んでいたんだけどまだ読み終わってないんですよねぇ。なんだか、幸せ。文庫本ほど読むスピードでないんですが、それでも優に8時間以上読んでます。超長編か……?
オンライン小説に関しては、アホほどむさぼり読んで、好みのものを読み尽くした時期を過ぎて以来あんまり読んでいないんですが、たまーにふとリンク先をたどってみるとツボにくるのがあって、よいですね。

img時をかける少女
監督: 細田守
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素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の梅田芸術劇場公演「あさきゆめみしII」を見てきました。

言わずと知れた源氏物語を描いたこの作品(原作はほぼ未読ですが)、なんでもタカラヅカ代表格作品のひとつの再演らしいのですが、前回上演をテレビでも見たことがなくて……、初見での鑑賞となりました。

つれづれ

世界陸上の話です。この時期に世界陸上と言ったらもちろん開会式のタカラヅカ絡みなんですが。

開会式にタカラヅカが絡んでくると知ったのはつい先日です。「な、なんで総合演出に小池修一郎(理事。ベルばらとかエリザベートとかの演出とかしてるすごいらしい人)」と普通のファンなら「スターさんが出演っ!」というネタからはいるのに、なぜか演出からきました。そして、読み進めていってびびったという。

会場近いしなー、スターさん見に行こうかなー、おとーさん(@エリザで皇帝していた彩吹さん)見たいなー、春野さんの歌聞きに行こうかなー、と一瞬血迷ったことを考えましたが、チケットの値段を見てのけぞりました。たーかーすーぎー。友人(公僕)が「割引価格で買えるけどどう?」という話をしていたことを思い出しましたが、その割引価格でも十分のけぞれます。

見に行くことをさっさとあきらめて、数十秒後にはテレビで楽しむことに自己完結していたんですが、ここで重要な事実に気付きました。中継、民放じゃないですか。オリンピックのノリで考えていたのですっかりNH○だとおもいこんでいました。み、民放の中継……。M○S(大阪ローカル)ならまだしも、TB○やよなぁ、主導は。T△Sのスポーツ関係の中継っていまいちなような気が。どうせ織田裕二とか無意味にクローズアップや(織田裕二自体は好きです)と過去の世界陸上の開会式中継をまともに見たこともないくせにふてくされています。
妙な中継演出も、妙にハイテンションな実況もいらないので、開会式を見せてください……。

つれづれ

2007年上半期ライトノベルサイト杯」に今年は調子乗って参加します。うまくいくかドキドキです。
そして、案の定偏ったチョイスとなりました。

本の感想, 作者名 あ行嬉野君

時給5千円に釣られ、乳母バイトに応募した高校生の剛。採用試験に受かったのはいいものの、当のお坊ちゃんはバーソロミュー・ウェリントン、通称バブーという剛より年上の青年だった。ウェリントン家の当主とその跡継ぎは、その破天荒な行いを実力行使で阻止するために代々”乳母”が選ばれることになっているらしいのだ。バブーの乳母になることにより、剛の平凡な高校生活は一瞬にして去っていった。

つれづれ

サイトお引っ越し完了。
まだまだ抜けはあるんですけど、完璧を目指すといつまで経ってもどうにもならんのでぼちぼちやっていきます……。
いろいろ(よくわからないまま)手を入れたりしたので、おかしな所があるかもしれません。そのときはスイマセンと先に謝っておきます。

■ ドメイン取ったぞ。
「取りたいけど考えるのが面倒くさい」とのばしのばしにしていたのをようやくです。意味はあるよでないよな。
サイト名もこの機に乗じてと思いましたが、面倒くさいので(以下略)。

■ ブログになった。
かたくなにサイト全面ブログ化を拒んでおりましたが、時の流れには勝てませんでした(違)。今年はブログ利用の各種イベントに積極的に参加するかもしれません。

■ 昔のコンテンツは。
2007年に入ってからの感想を移動させようと思いましたが、面倒くさいのでさっさと断念。2007年6月までの感想はサイドバーの”OldLogs”からどうぞ。本の感想の他にもいろいろあります。
しかし、タカラヅカの感想だけはちゃっかりここに移動させているというこの不思議。

■ リンクを増やしてみた。
久しぶりにリンクのお手入れ。長期間更新されていないサイトさんはリンクを外させて頂きましたが、復活されたらその折には(密かな野望)。オンライン小説系は昔ログのオンライン小説紹介サイトからのリンクで代用することで自己完結。

■ 移動のお知らせは……。
メールアドレスを把握しているサイトさんにはメールします(しました)。抜けがあったらごめんなさい。サイト上にアドレス記載がなかったり、いろいろあってよくわからなくなっているサイトさんにはお知らせできておりません。
旧サイトのアドレスも今年10月一杯は生きていると思うので、それだけあれば十分かなーと逃げます。

■ リニューアルに手こずる。
bk1のリニューアルにはちょっと手こずりましたがな。ここのテンプレートの改造とbk1には泣かされましたね……。

本の感想, 作者名 は行辺見えむ

ごくごく普通の女子高生・渡部千晶は、キャリアウーマンの叔母に担がれ、選ばれしセレブが通う進学校・鴛舞学園に編入した。千晶は3人目の女子生徒であることに衝撃を受ける上、学園内には「ビジュアル7」と呼ばれる見目は麗しいが、ものすごい性格の生徒がいるらしく……

購入本記録

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パートタイム・ナニー / 嬉野君

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THE DAY Waltz / 前田栄

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本の感想, 作者名 や~わ行・他渡瀬草一郎

王弟フェリオの二人の子供・アスティナとリグルスの教育係を任されているシアは、朝早くから王宮を脱走した二人を追ってライナスティの家に向かった。折しも今日は、フォルナム神殿からやってくるシアの義父のムスカ司祭を囲んでのお茶会が予定されおり、二人を追うシアは思わぬ人と再会した。

本の感想, 作者名 あ行青目京子

貴族の姫君・早子は美しいが好奇心が旺盛で他の姫君とは一線を画していた。そんな早子は嫌々ながら大皇の主催する花狩りに出席し、皇太子のお付きの武士の左近に出会う。幼い頃彼に助けられた早子は、この再会で彼に淡い恋心を抱くようになる。しかし、早子の父を恨む大皇の策略により、入内することになた早子。断れるはずもなく、渋々宮中に向かう早子だが……。