小説以外の本の覚書
思いついたときのふとしたふとした瞬間に(なんか書く気になったものだけ)
タイトル | 著者 | ひとこと | 分野 | |
図解雑学 サルトル | 永野潤 | 哲学意味不明、サルトル理解しがたしの私にとってはちょうどよい一冊だったと思います。見開き一ページで一項目終わってますし。いろいろあってがんばって読みましたが、やはり私は哲学には向いていません。(DEC.2003) | 哲学 | ★★☆ |
人権保障の新展開―ヨーロッパ人権条約とイギリス憲法の共生―[bk1] (日本評論社) |
江島晶子 | 1998年人権法関連のところで、今現在いちばんナイスなものだと思います。人権条約から人権法成立までが論じられていて、求めていた書物(笑)。やはりできたばかりの法律なので、人権法の判例があまりありませんが……。判例の載っているのはいつくらいに日本語になるのでしょうか?(DEC.2003) | 法学 | ★★★ |
現代イギリス法辞典 | とりあえず、辞典というよりはイギリス法の入門書かなぁ。全体的に網羅されていますので、一通りは分かるのではないかと思われます。英米法の基礎を知った上での入門書(まずは下の英米法概説を見てから……とか?)としてはおすすめではないでしょうか。(DEC.2003) | 法学 | ★★★ | |
政治学史[bk1] (有斐閣) |
小笠原弘親 他 |
西洋の政治思想をたどってみよう。高校の世界史や倫理で聞いたあんな人やこんな人の考えがわかりやすい。テスト前にテスト範囲だけ読もうと思ったら、いつの間にか全部読んでしまっていたという危険な本……。(Jun.2003) | 法学 | ★★☆ |
英米法概説[bk1] (有斐閣) |
田中和夫 | 日本とは全く法体系の違う国、アメリカとかイギリスとかの法律の基礎の基礎。歴史の積み重ねで作られる判例法、というものはなかなか興味深いものだった。歴史的に法律をみると楽しいかも、と考えてみたりして。(Jun.2003) | 法学 | ★★ |
西洋建築史[bk1] (共立出版) |
桐敷真次郎 |
思いっきり趣味に走った本。建築については素人以外の何者でもないけど、見ているだけで楽しかった(笑)。読了後、本物を見たくなった。でも、見に行けないからこの本を眺めながら妄想します。(Apr.2003) | 建築 | ★★ |
よくわかる航空業界[bk1] (日本実業出版社) |
井上雅之 |
航空関係について、いろいろ雑多にまとめてます。国内線や国際線のシェアの話から、パイロットの話、果ては機内食まで。知っていて実生活には何ら役立ちそうにないんだけど(笑)、こういうの好き。(Apr.2003) | そのほか | ★☆ |
ザ・ディベート[bk1] (ちくま新書) |
茂木秀昭 | ディベートについての認識を改める。屁理屈並べて相手の揚げ足とるだけと思っていた自分に反省。ディベートとは何者や?と思っているとか、偏見持っている自覚有りなら、おすすめ。(Mar.2003) | 言語 | ★★★ |
やさしい教育原理[bk1] (有斐閣) |
田嶋一 他 |
教育学の初歩の初歩。教職課程とってたら読んでおいた方がいいと思う。(Dec.2002) | 教育 | ★ |
集団保育とこころの原理[JBOOK] (新日本出版社) |
近藤薫樹 | 課題図書で薄いし読みやすそう、と思ったから選んでみた。実際、内容も飲み込みやすく、幼稚園児の行動がかわいらしいと感じてしまった。ただ、入手が非常に困難だった。研究室貸し出しだったらなかなか返却されないからなぁ(ため息)。(Dec.2002) | 教育 | ★★ |
エミール[bk1] | J=J・ルソー | 言わずと知れた教育学の古典。18世紀に書かれた本だけど、驚くくらい今に通じるものがあった。長く、学術ものの翻訳ということもあり読みにくかったけど、それを差し引いてもおもしろかった。(Nov.2002) | 教育 | ★★ |
刑法がわかった![bk1] (法学書院) |
船山 泰範 | 刑法入門初歩の初歩。わかりやすい。本格的にやる前に一通り読んでおくと理解が増す……かな?ある意味、一番身近かも知れない法律のことを知っておくのも悪くないかも知れない。(Sep.2002) | 法学 | ★ |
大学生のためのレポート・小論文の書き方[bk1] (明石書店) |
木下長宏 | レポートのできがかなりボロボロだったので手に取ってみた。よみやすくかなり初心者向け。(Oct.2001) | 言語 | ★ |
判例法学 [bk1] (有斐閣) |
西村健一郎 他 |
法学初心者向け。判例なので例も掴みやすく、一通りを扱っている.。(Oct.2001) | 法学 | ★★ |
戦うハプスブルク家[bk1] (講談社) |
菊池良生 | ハプスブルク家の戦争関係に焦点を置いた本。実はグスタフ・アドルフのことを調べていたところ、この本がいい感じだったので。(Jun.2001) | 歴史 | ★★ |