2002

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へろへろゲーム放浪記 (注:素人のたわごとです)

〜永遠をはじめよう〜

■ときめきメモリアル Girl`s Side

言わずと知れた、恋愛シュミレーションゲーム”ときメモ”の初めての女の子バージョン。
はばたき市に引っ越してきた主人公は、はばたき高校一年生としての新しい生活がスタートします。


さて、ちまたで話題のGS。
私は、これを発売から数ヶ月後、プレイするために本体まで購入するという暴挙を犯しました(ソフトも本体も中古だけど…)

OPから脳天直撃です。B`zの歌とあってるの何のって。
そして、いました、発見。王子様〜!!!(目がハート)
これこそ、私の探し求めていた王子様!

そして、開始数十分にしてに、おもしろいくらいに私のツボをジャストミートしていることに気付きつつも、照れ隠しのためにツッコミを開始することにする。一番手っ取り早いのは、「ちょっと待ってくれ。お前ら、おもしろすぎ」だったかな?最近、こてこての恋愛中心の少女マンガなんて読んでいないせいか、学園で巻き起こされるラブに対する免疫をすっかりなくしてしまっていたので、なんか恥ずかしかったですね……。でも、なんやかんやいってこの手のゲームを楽しむための一番手っ取り早い方法は「恥ずかしさを忘れること」ですね。誰が見ているわけでもないし(…、と思ったら、ゲームやっているときにくる家族の襲撃…、まあ、もう何といわれても大丈夫な根性はつきましたから)、やったもん勝ち。


そんな私でも、ゲーム経験はそれなりなので、「誰もなびいてくれない〜」と嘆くことはなく、一応着実に進んでいきます。男の子たちがときめき状態に入ってしまうと、こっちのことなどお構いなしに、ラブラブモードに。パラメーターをなんの考えもなしに上げていくと、狙っている人以外が、勝手にときめいてくれます(怒)。こいつらのアフターケアが大変(涙)。


そして、くさいセリフがね…、いや、こういうの大好きなんですけど。実際、プレイ中はコントローラー持つ手が震えて…、「だ、誰か、笑い死にする前に止めてくれ」と。(重ねて言っておきますが、こういうの大好きです)
視覚でならともかく、聴覚でこういう情報を受け取ると、ダメージ(?)倍増です。


王子好きとしては、もちろん最初に狙ったのは王子なのですが、見事玉砕。今のところ、クリアしたのは、王子、先生、りじちょー、隠れキャラ、スポーツバカ、なっちん、弟。(精神的に一番辛かったのはりじちょーだな。苦手…)ここまでいって、さあ次は大阪弁!と息巻いていたところで、メモリーカードが昇天。せっかくデータ集めてたのに、ねぇ!!

一番好きなのは、実は隠れキャラだったりします。最後の告白場面は、泣けます。
王子ももちろん好きです。この2人の告白シーンは、涙なしには語れない。

とま、すごく楽しいです。ゲームが苦手でもできるんじゃないかな?気になっている人は是非ともプレイしてみてはいかがでしょう。自分の中では90/100点のゲームです。


最後に断っておきます。私は、このゲームがかなり好きです。しかし、プレイしている間中あまりにもこっぱずかしいので自然と逃避したくなります。だから、これから先のプレイ中のツッコミは、恥ずかしさの裏返し。つまり、愛ゆえです。好きじゃなきゃ、何回もプレイし直したりできません(笑)。