中国、三国時代。天下統一を夢見る男たちの天下取りが、今はじまる。

最近、こればっかやっていて、やりすぎて手の痛みの原因になっていると思われる大人気アクションゲームの紹介。私がこのシリーズをプレイし始めたのは２からです。はっきり言ってアクションゲームはドヘタ（どれくらいヘタかというと、スーパーマリオの一番最初のクリボーで死ぬことはざら、あの最初のマップをひとりで終えたことがないくらい。クッパなんて対峙したこともないよ…）。そんな私でもすごく楽しめる上に、ストレス発散というか、気分爽快になれるゲームです。

全体的な感想としては、かっこいいです。美形と美女が多くて。演出もいろいろかっこいいし。特に「お前それでもオトコか！」というセリフの部分、字幕がきちんと「オトコ＝漢」になっている部分とかに感心しました（笑）。イベントごとも多いし、戦場で特定の武将と出会ったときのアニメーションとかも多くて（それを見るためだけに、その面をいろんな武将で試してみたり）。声の種類も増えているし。だって、孫尚香プレイで孫パパを助けにいったら、「さすが我が娘」とかいって褒めてくれるんですよ！お兄ちゃん（孫策）助けにいったら、「おう、尚香」とかいってくれるんですよ！食料庫を制圧したら、「尚香、よくやった」とか褒めてくれるんですよ！やる気も出ますね（少し暴走気味）

ストーリーは、あるひとつの陣営を選択し、その陣営で天下統一を目指すというもの。
今回は前作のデーター引き継ぎがないため初期選択可能武将が少ない。
個人的に孫尚香（孫堅の娘）が一番使いやすいので、彼女を選択し、呉陣営でとにかく一旦クリアー。
次は、女性キャラ大好き人間としては女性キャラを出すことに命をかけてみようと、またもや呉でプレイし、二喬を出すことに成功。
余談ですが、この二喬をだす面の孫策兄さんがめちゃくちゃかっこいいのです。惚れますね…。

次。全ての女性キャラを出した呉に用はないと（笑）、次は蜀の女性キャラを出すことに。
いままで蜀には女性キャラは１人もいなかったので寂しい思いをしていたのですが、今度はいるんです。
孔明さんの奥さん、月英さんが！！
敵として対峙した彼女は凛々しくてかっこよかったので、だしがいがあるというものです。
蜀陣営の選択キャラは美形且つ使いやすいと目される趙雲。
彼は、個人的美形キャラランキングでかなり上位に食い込んでおります。強いしかっこいいしでやりがいもあるというもの。
そんなこんなで、月英さん出ました。出したあと、月英さんに乗り換えようとも思ったのですが、マイラバー（いつの間に…）趙雲で結局最後までクリアー。
こうして蜀伝は一旦終了。

次。魏伝。
魏の女性キャラは、女王様キャラの甄姫様のみ。
彼女もさくさくっと出そうと思ったんだけど…、いない、、魏陣営に私好みの美形がいないわ！！
ということで、かっこいいアニキ夏侯惇（使いやすい）でプレイすることにしました。
そんなこんなで甄姫が出ました。出したあと（以下同文）。

次。呂布伝。
言わずと知れた呂布様。強いです。涙が出るくらい強いです。
敵だったら追いかけてくる呂布様に泣きながら逃げていたあのころ。その力が今、私の元に。
割合と簡単に絶世の美女貂蝉が出ました。呂布様強いなぁ。あまりにもの強さにキャラクターを変える気も起こらず、そのままクリアー。

次。董卓伝と袁紹伝。
ここをクリアしても新しい女性キャラは出てこないので、ここはひとつオリジナル武将（もちろん女性。細剣にしてみました。名前はとりあえず某大御所中国風ファンタジーから）でさくさくすすめ、いつの間にか目的が女性キャラ収集でなく全陣営制覇に移り変わっていました（笑）。

次。南蛮伝
実のところ、個人的には南蛮伝を”出す”のが一番しんどかったです。これが出る条件のマップ、たぶん一番難しいんじゃないかな？
内容としてはなぜか笑えます。かーちゃんが怖いので、プレイにも気合いが入るというもの（笑）。
合い言葉は「平らげろ！」でしょうか……。

黄巾伝
張角様と一緒に太平の世の中にするお話。ストーリー的には、２の猛将伝の張角様ストーリの方が感動できたかも、ですが、張角様のあまりにもの一生懸命ぶりについつい一気に攻略してしまうこと間違いなし。


今回はそれぞれの陣営からしかプレイキャラを選べないので、辛いといえばある意味辛いかも知れません（でも、黄巾伝に張飛やナルシスト様がなぜかいたりするけど）そんなときに役立つのが「エディット武将」。自分で作った武将なら、どの陣営でも選択可能です。実際問題、私は董卓伝以下はこのエディット武将でクリアしましたから。しかしながら、強くなりすぎて最後の方はほとんど瞬殺モード全開でした（笑）。