ブライトンの旅 ....  Brighton



交通費(前日に購入)
  London Terminal〜 Brighton (往復)
   Yong Persons Railcard 使って£13ちょい(忘れた)


ロンドンから電車で50分チョイという、保養地リゾート地、ポール・マッカートニーの別荘もあるというブライトンに行ってきました。泊まりがけで
ロンドンから観光で行く場合は日帰りで行くのが普通ですが、あえて泊まることになった理由は「ヒルトンホテルにタダで泊まれるから」という棚からぼた餅の幸運のおかげ(笑)。こうなった経緯はややこしいので省略ですが、とにかく一言お礼が言いたい。ドタキャンしてくれてありがとうと(笑)。


さて、ブライトンですが街自体はとても小さな街だと思います。1日あれば十分回れます。
私は金曜に学校が終わってまったりしたあとにロンドンを出発し夕方にブライトン入り、そのままホテルにチェックインして同じ棚ぼたを満喫することになった知人と合流して夕飯を食るなどして1日目は観光をしませんでした。


  

ヒルトンの外観に、ノーブルな内装(笑)




私が泊まった部屋は、ツインをシングルユーズだったのでベット二つを占領。
真ん中で寝たかったけど、
真ん中はベットの境目があって寝づらく
結局端っこで寝てた小市民。




同様の幸運を手にれた知人が泊まったセミスイート。
部屋が二個ある〜。
窓から見える景色も最高でした。

2日目は、とりあえずゆっくりヒルトンの朝ご飯を満喫し(おそろしくおいしかった…)、おもむろに観光に出かけることに。なにやら天気模様がよくなく、一日中すごい風でつかれました…。

まずは、ブライトンといえばロイヤルパビリオン、ということでロイヤルパビリオンを見て参りました。


ジョージ四世が道楽で作った別荘で、外観はインド様式、内部は中国の様式をふんだんに取り入れたゴージャスな建物らしいんですが。

趣味悪(ぽろり)

外側はけっこうきれいだと思うんですよ。庭も美しかったし。しかし中はなー、中国を取り入れたのはいいけどまったくマッチしていないと思いました。あのけばけばしい色遣いは中国だからこそ似合うのであって、ヨーロッパの城には似合わん。全体的に、けばけばしすぎてねー。

まー、面白いといえば面白いとは思いますが、美しいものを見たい人にはお勧めできないお城。私はジョージ四世よりビクトリア女王の意見を支持します(ロイヤルパビリオン反対派)。


メインは何はともあれヒルトン滞在だったので、それ以外はかなり適当に過ごしていました(笑)。
ノースレーンのあたりをぶらぶらして骨董市をふらついたり、ブライトンピアにいってちっちゃな遊園地につっこみを入れまくったりとほぼ普通の観光旅行。

あー、楽しかった。

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