交通費（前日に購入）
London Terminal 〜 Sailisbury （往復）
Cheap Day Reterun で Yong Persons Railcard 使って£15.80
せっかくなんで石でも見てくるか！とかなり唐突にストーンヘンジに行くことを決定。
前日に切符を買って、片道約１時間半の電車の旅を。
まず、ソールズベリーの駅に着いたら、構内の窓口でストーンヘンジ行きのバスの時刻表と切符をゲット。往復で£6.0也。
バスは１時間に一本の割合で出発している模様。ちょうどいい感じでバスがきたのであまり深く考えずに乗車。
とことこと三十分くらバスに揺らる。ストーンヘンジにつくまで、小さな街を通過するのだけど、そこの家がかわいくてよかったなー。
でもって、ストーンヘンジは…、バスに乗っていたら唐突に見えました。だだっぴろい草原の中に、突如として現れる巨石群。
わー、本当にあるんだとちょっとはしゃいでみる（一人で心の中で）。
バスから降りて、入場どうしよっかなーと数瞬迷いましたが、きっぱりあきらめました。だって、石しかないねんもん。オーディオガイドは少し心惹かれるものもありましたが、ま、いーかなと。柵の外からでも石は十分見られたし。
石と羊
あの周辺、石と羊と観光客しかいませんでした。
石と羊の写真をばしばし撮り（今から考えると、あんなに石ばっかりとって何がしたかったんだか…、羊が草をむさぼり食べる写真はカワイイのですが）、正味の滞在時間約三十分というやる気のなさで、帰りのバスがきたのでそれに乗車。
帰りのバスは駅では降りずに、ソールズベリー中心部までのってお目当ての大聖堂に向かいます。
大聖堂
（上の方が切れているのはご愛敬。右下に小さく見える男の子と一緒にとりたかったので……（笑））
と
倹約昼ご飯。
大聖堂の前に広がる芝生でピクニック気分。
イギリスで最も高い尖塔を持つというだけあり、すっごく大きくて圧巻（しかしながら、個人的にはドイツのフライブルクの聖堂のほうがすごいとは思うのだけれども…）。内部も張り切って見学。世界に四冊しかないというマグナカルタがあるという話を聞き、曲がりなりにもイギリス憲法を勉強している人間にとってははずせないと勝手に思いこんで乗り込むことに。
内部ではスタッフの人たちが優しい人が多くて、じーーーっと見とれていたら易しい英語で説明してくれたり、追加説明のシートを貸してくれたりとかなりサービス充実。マグナカルタは……、大英図書館の方にあるやつの方が、豪華かも（笑）。
聖堂内部では、聖歌隊がパイプオルガンと一緒に聖歌のリハーサルをしているのに遭遇。こういうのを聞くと、やっぱり宗教ってインパクトやんなーとかいう下世話なことを考えつつ、和むなーとのほほんとしながらかなりの長時間をソールズベリー大聖堂で過ごす。
そのあとは、適当にぼへぼへーっと街中を散策して、駅に戻ってロンドンへ。
天気も崩れなかったし（家に着いたら雨降り出した）、気持ちよかったしのお手頃な遠出だった。