本の感想, 作者名 ま行みどうちん, みどうゆか

幼いころに両親を無くし叔父夫婦に引き取られたラウラは、叔父の家族にいじめられて成長する中、自身の華麗な外見を最大限利用して腹黒く賢く生きることを決意する。そんなラウラに叔父が地方の伯爵家との縁談を用意してきた。叔父の家から出ることができるチャンス、とラウラはその縁談に飛びつくが、伯爵家に到着と同時に伯爵が代替わりしていることを知る。

ラウラの考える「悪」がかわいい……