本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

神の都で世界の王とソラとまみえたカナギだったが、ミリアンの元に戻ったカナギはソラに関する記憶を失っていた。刻一刻と近づく世界の終わりを前に、光魔法協会とミリアンははバシュラールを皇帝として都に迎え入れることを決める。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

東方遠征を決行した皇帝の脇には、とらわれの身のはずの詩人・ソラがいた。帝国と東方の話し合いを取り持つために東方に戻る議長とともにソラを取り返そうと東方に向かうカナギ。一方、帝国に残ったミリアンはディクストラのためにある決断を下す。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

東方出身の薬師カナギ、謎の詩人ソラ、元暗殺者のミリアンの三人組は帝国に追われつつも行く先々で騒ぎに巻き込まれる珍道中を繰り広げていた。そして、詩人を異様なまでの執念で追いかけるバシュラールの詩人との奇妙な因縁は……