本の感想, 作者名 さ行杉井光

中途半端な時期に転校してきた居丈高の少女は有名ピアニストの蝦沢真冬。人を寄せ付けない真冬の態度にクラスメイトは面食らい、諸処の事情で世話係に任命されたナオは真冬のとある秘密を知っていた。そして、真冬に学校での秘密の場所を占領されたナオは打倒真冬を目指し、民族音楽研究部の部長に薦められ(罠にはめられ)ギター勝負を挑むことになる。