FREIBURG  フライブルク
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フライブルクいいとこ、一度はおいで。
たとえ、ガイドブックに2ページしか載っていなくても。

夏のフライブルクは雨なんて降らないようなのですが、降りまくりでした。
雨が降ったら寒いん。上着がないと死ぬおもいです。
しかし、晴れて暑くなったとしても、日本のくそ暑さに慣れている人間からすれば涼しい部類に入ります。
見所はやっぱり大聖堂(ミュンスター)。それと、昔の街の端だったマルティン門と何とか門(こっちは覚えてない…)
ミュンスターの上から見る街の景色は絶景です。
ミュンスターの前のウィンナーの屋台は最高っす→

街は高い建物、中央駅くらいにしかなくて、どこをとっても写真になるような町並みが続いております。
街の中央に大学がいきなりあります

Stadttheaterという駅(バスなら11番、トラムなら1/4/5/6)のすぐそこ(大学からも近いです)にある評判のアイスクリーム屋さんのアイスと、ティラミスは絶品です。→

と、長期滞在の人間が味わう醍醐味(おいしい店に通い詰める)を味わえた街でした。
こじんまりしているいい街です。
なんせ、1時間も歩けば超特急で街の主要部(観光地)を一周できます。



HEIDELBERG  ハイデルベルク3
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サマーコースのプログラムで行ってきました。

日本人とアメリカ人の観光客であふれかえっているらしいハイデルベルク。
なるほど、街の各所に日本語を垣間見ることができます。
(『日本語、できます』とか『カレーは全てライス付きです』とか『アイスふたつで0.7ユーロ』とか)
日本人にもたくさん会いました。
ハイデルベルク城をガイド付き(ドイツ語。但し、チューターさんがいたので日本語に翻訳して下さいました。ラッキー)で観光。→
めちゃくちゃ広くて、面白かった。
ガイドの人の話も面白かった。
そして、あこがれのヨーロピアン古城を堪能できた。
これから、本を読むときはこれらの城を連想すればいいのですねっ!(←ちょっと違う…)

観光地に来た!という感じがして、よかったっす。
あと、ハイデルベルクで見つけた有名なホテル・リッター。
某シリーズのおかげで”Rosen Ritter!?"などという馬鹿な発想に思い至ってしまいました。→




BADEN-BADEN  バーデンバーデン
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初めて自力でドイツ国内旅行に行った都市です。

badenとはドイツ語で『入浴する』の意。その通り、街は一大温泉都市でした。
しかし、水着持ってなかったし、その時はまだお風呂に対する渇望がなかったので、お城巡りをすることに。
最初に、新宮殿の方に行き(→)、そこから汗水垂らして旧宮殿の方に向かいました。
ちょっとした山登り。
だって、古城はたくさんの人がいたけど、山登りしている人他にほとんどいなかったし、古城の駐車場を見るとたくさん車あったし。
普通は車で来るものなんだろう。
(日曜のみ、一日二回ほどバスが走っていますが…、街でバス停が見つかりませんでした(涙)

途中、何回も人に道を聞きまくり(英語と怪しげなドイツ語で)、何人もの人に助けられたどり着いた旧宮殿。→
もう崩れまくっていたけど、そこから見る景色は最高。
天気も良かったので、黒い森を一望できました。

そして、行きに活躍した切符ちょうだいメモ。
ドイツ語や英語がかなり怪しいのなら、このようなメモを事前に用意して、切符購入口で見せれば何とか対処してくれます。

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Nach Barden Barden
2 Klasse
Ruckfahrkarte
Unterrichten Sie was Zug nach freiburg an 17:00 Uhr abfahren!

それぞれ

バーデン・バーデンまで
二等
往復切符
17:00どの電車がフライブルクに着くか教えて下さい。

という意味。これで、切符と往復の乗ったらいい電車の紙を印刷してくれます。今から見てみても、なんて恐ろしいドイツ語のメモなんだろう…。めちゃくちゃやん。
そして、このあとに気付いたことなのですが、週末に5人以上で電車に乗る場合、団体券購入できます。
急行には乗れないんですけど、めちゃくちゃ安いです。これにしときゃよかった…。




FRANKFURT   フランクフルト国際空港での間抜けな学生の涙のバカ話
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フランクフルトから長距離電車に乗るときは
ここを目指しましょう。
ドイツの第一歩はフランクフル国際空港でした。

フランクフルトからは電車。長距離列車に乗って、フライブルクまで、ということで、とりあえず駅を探すことに。この電車の駅がくせ者。どこにあるのか、分からないのです。
私が到着したのは、マレーシア航空できたのでフランクフルトのターミナル2(以降、T2)。
でも、駅と連結しているのはターミナル1(同、T1)。
T2は後から増設した新しいもので、T1とは少し離れています。

しかし、ガイドブックには、
「空港から徒歩十分、"DB"の表示を追っていったらフランクフルト中央駅につく」(ドイツでは、長距離列車の駅のことを○○中央駅、というらしい)
と書いてあったので、T2でDBの表示を追っていったら、途中でとぎれてしまう。

あてもなく、周辺をうろうろして、どうしようもなくなったので、空港職員の人に勇気を出して聞いてみると、
『ついておいで!』といわれ、T2からT1に向かうバスに案内されました。一歩前進。ありがとう、おばさん!

無事にT1についた後、今度はどこに駅があるのか分からない。
これまたおろおろしていると、”May I  help you?”と心優しいおばさんに声を掛けられて、しどろもどろの英語で『駅に行きたい』ということに成功。
おばさんが親切に教えてくれたので、その通りに行くと、地下鉄の駅…。
私が悪い。駅に行きたいとしかいっていない…。
また、地上に戻り、おろおろしていると、今度は紳士に声を掛けられる。"Can I help you?"
今度はちゃんと、『フライブルクに行きたいので、ICに乗りたいです』と怪しげな英語で頑張る。
(ちなみに、この時点で(今の時点でもだけど)の私は、IC/EC/ICE等の区別は付いていません)
おじさんは、ていねいに指さしで駅を教えてくれて、無事何とか中央駅にたどり着く。

この時点で、3人の心優しいドイツ人に助けられ、すっかりドイツ人びいきになってしまった。

あっちで友達になった子は、同じ飛行機で来たらしいけど全く迷わなかったとか…。

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