授業のこと |
1.ここに書いてあることの注意とか 年度が替わればやることや方針ももちろん変わるだろうし、フライブルク大学以外のものであると全く違ったものとなっていると思います。 このページに書いてあることで、不都合等が起こったとしても、このページの制作者の関するところではないことをここに記しておきます。 |
2.クラス編成 日本人しかいないので、そのような感じの(…、どのような感じだろ…?説明できない…)クラス分けテストでした。 大学によっては面接などもあるようですが、ここは筆記だけでした。 おそらく、真面目に一年間ドイツ語をやっていて、忘れていなければ簡単なもんだったのでしょう。 初級の文法問題ばっかりだったような気がするのですが、いかんせん忘れていることも多かったので難しかったなぁ。 (飛行機の中で付け焼き刃で文法書をながめて思い出す、というのは結構効果的でした…) このクラス分けテストで、約二十人程度のクラスに分かれます。 私の行った年は7つに分かれました。 授業は、そのクラスのレベルに合わせて、日本語ができる先生を配置していきます。 いっちゃん下のクラスは日本語ばりばり、いっちゃん上はさっぱり。 日本語ができるかできないかの境目は、上から3つ目のCのようです。 (といっても、Cの先生の日本語も心許なかったけど。最初は英語で授業してたし。でも、英語の方がまだドイツ語より分かるという切なさ…) そして、たとえ上のクラスに行ったとしても、会話等のウェイトが大きいので、文法中心日本人のドイツ語力では上のクラスはきついかも…。 でも、クラス変更は比較的自由に行えるので、そこら辺は問題なし。 |
3.教材 プリント配付。 私が大学のネイティブ先生の授業で使っている教科書のコピーとかもありました。 (その教科書は、ドイツの本屋の外国人のためのドイツ語デキストのコーナーにどどんとおいてあったし) プリントサイズはA4(ドイツではA4サイズが普通だとか。B5サイズのノートとかはほとんど見なかったな…)。 私の場合、最終的に40枚以上になったので、ファイルは必須です。 こちらでも調達できるけど、妙に分厚かったりで「これだ!」と思えるファイルを見つけられるとは限らないので、こだわりのある人は日本から調達していった方がいいかも。 先生のよってはパンチでふたつ穴をあけて配ってくれる先生もいらっしゃいますが、全員がそうでもないのでそこら辺は注意。 |
4.時間割 午前中だけ。 最初は60分×3コマの予定だったけど、みんな90分授業に慣れているし、ということもあり、2日目からは90分×2コマに。 授業開始は大体9時頃。 |
5.最後には… コース修了テストがあったような気がするのですが…、そんな影の薄いものです…。 あ、もう書くことないや。授業のことはこれで終わり。 |