恐怖のイタリア旅行 7.なぜかオランダ観光


帰りの飛行機はスキポール空港で5時間以上待ちだったのでつまんねーとか思っていたらいいもの見つけました!(行きのトランジット待ちのときに)
その名も「オランダツアー」( 【SeeHolland】)。トランジットの人専用の、アムステルダムバスツアーです(意訳)とのこと。
飛行機の中でもらったスキポール空港の案内地図では”HT”と表示されているところで受け付けてくれます。

英語のガイドしかつかないんですが、日本語の案内コピーもらえるので問題ないですということで参加することに。2.5時間で35Euroのツアーに参加してきました。めちゃくちゃハイライトツアーなので短時間でオランダ観光をした気分になれます。

9人乗りくらいのミニバンで、私たち怪しげな日本人と英語圏の人とスタート。ガイド兼運転手のお姉さんは英語が堪能ではない私たちをとても気にしてくれました。ことある毎に”Ok, girls?"と聞いてくれていたんできっと私たちを高校生くらいだと思っていたんでしょう……。いや、そこまで気にかけてくれなくても何となく分かります……。そして、一部を除いて大半が車の中からの写真なので、あまりうまく撮れていません。少し残念だ。


■風車 
オランダといえばひとまず風車。明らかに観光客用の風車がぽつんとありました。まだ動いていて、人が住んでるらしいですよ。すごいですね。

■チーズと木靴工房       
オランダといえばチーズと木靴。誰がどう考えても観光客へのエキシビションな工房に行ってきました。チーズや木靴の作り方を説明してもらったり、チーズの試食があったり。おみやげ屋さんを併設しており、そこでスモークチーズを買ってしまいました。これがおいしいんですよね。ちなみに、ここはカードは使えないけど日本円は使えるというお店でした。意味不明。

■アムステル川 
「アムステルダムの母なる川」だということで。話聞いた限りではアムステルダムの全てがこの川を中心に回っているような。
街の名前自体が「アムステルのダム」ですからね。しかし、この話を聞くまでアムステル川の存在すら意識しませんでした。大きな収穫。

■飾り窓地区
いわゆる娼館街というやつですね。写真撮るなとかなりきつくお願いされました。なんといいますか、えーと、さすがオランダ(意味不明)。
のうさつせくしぃなおねえさんたちがいっぱいいました。わー、べつせかい。

■アンネさんのおうち
ひょこっと川沿いにありました。普通の家にまじってひょこっと。そこだけ妙に人が多かったので一発で分かりますね。



全体的に、街並みはとてもきれいでした。いけどもいけどもハウステンボスみたいな(あたりまえや)。
   

自転車と路面電車の街です。特に、自転車はすごい。自転車専用道もあったし、車は自転車優先の運転。みんな颯爽とかっこよく自転車に乗っておられました。スカートはいたキャリアウーマン風のお姉さんもバリバリに。路面電車もかわいくて、是非とも一度乗ってみたいなと思いました。


オランダは、今後是非とも行きたい国のひとつです。きっと行ってやる!