Dec.2003

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へろへろゲーム放浪記 (注:素人のたわごとです)

〜真の紋章を巡る、過去と現在、そして未来への戦い〜

■幻想水滸伝3

グラスランドとゼクセン連邦、両者は多少の小競り合いはありつつも微妙なバランスの上で共生していた。しかし、やっとこぎ着けた休戦調停の席でその関係は修復不可能な状態に陥ってしまう。この背後では、東の大国・ハルモニアが糸をひいているらしいのだが……。

またやってしまいました。「前作をしていないのにいきなりプレイ(参照:TOD2」。幻想水滸伝自体は、かなり昔に1をプレイしたことがあるのですが、3は2と思いっきり繋がっていますので、1より2をやることが必須かと思われます(でもって、2は1と思いっきり繋がっているらしく……、阿漕な商売やな、コ○ミさん。でもそういう中途半端なスタート状態でも十分楽しめました)。

今回も、いつもにまして素人&アホ全開でいってみたいと思います。


さて、オープニングからして素晴らしかったです。きれいなんですよ〜。音楽も雰囲気がぴったり合っていて(何回聞いても、「たま〜こめ〜 たま〜こめ〜」としか聞こえないんですが・笑)。あまりにも気に入ってしまったので、3回ほど繰り返し見続けたバカ者です。これだけでも一見の価値ありますよ。

登場人物もなんせ108人以上いるので素敵な方がわんさかいらっしゃいます。今回は、3人の主人公を順繰りにプレイ(各々の1〜3章)していき、最後に自分で主人公を決める(4&5章)ことができるんですが……、誰を選んだなんてそんな野暮なこと。クリス・ライトフェロー様に決まっているじゃありませんかっ!もう、パッケージを見たときからクリスに一目惚れです。だって、女性騎士で、騎士団の団長で、銀の乙女とか白の騎士とか呼ばれているんですよ!彼女以外に誰を選べというのですか?(笑)。
順繰りに三人の主人公周辺について思うところをつらつらとこっちの方に→○書いてみました(長くなりそうなので。


騎士団とゼクセンの評議会の確執など、個人的にかなり好きな要素もたくさんあったんですが、ちょっと消化不良すぎるような気もしなくない。残念。
最終的には、きれいに終わっているようで終わってません(個人的に)。これからどうなるのだろう、といくらでも妄想可能です。108人それぞれの「その後」がエンディングで見ることができるんですが、その時点ですでにいくつか物語が作れてますよっ!二次創作でもさがしてみるかな〜(すでに、3の前史のやつはいくつか見つけたんですが)。クリスメインのやつを、どうかひとつ。


参考までに、私のクリアタイムは50時間代後半です。
108人がなかなかそろわなくて……。あと1人!の状態で、ラスボス戦直前にそいつを求めて、森をさまよいまくっていましたよ。クリア後も、直前のセーブデータでお風呂はいったり協力攻撃を鑑賞したり、おまけの主人公で遊んだりでしばらく楽しんでおります。