買います、読みます、書きます。

「日頃の愛顧にお答えしてアンケート1位と気になるコメントの本、買って読んで感想書きます」と2006年7月30日〜8/13までの15日間アンケートを設置し、たくさんの熱の入ったコメントを頂きました。ありがとうございます。上位5作品とツボコメントで読みます本をお知らせします。

	1位　『アリソン』　時雨沢恵一　（10票） コメントを拝見するに、なかなか気になるボーイ・ミーツ・ガールものと期待。 『とにかく騙されたと思って』というコメントに騙されて突撃してみようと思います。 　→【感想はこちら】
	2位　『カスタム・チャイルド』　壁井ユカコ　（9票） キーリの壁井さんの作品。 1巻完結作品、とのこと。 つい先日完結したキーリと共に、気になるところではあります……。
	3位　『空色勾玉』　荻原規子　（8票）　 すいません、白状します。読了済みです。 勾玉シリーズは第一次読書ブームが到来していた高校生の頃に読みまして、一番好きなのは『薄紅天女』。たぶん少数派です……。 これはハードカバーを図書館で借りて読んだ分ですので、ノベルズが刊行された今、ノベルズ版をかえという天のお告げでしょうか？
	4位　『西の善き魔女』　荻原規子　（7票） すいません、白状（以下略）。 西魔女はサイトはじめる直前ぐらいに読んじゃったような記憶が……。というわけで、本棚を激写（外伝1は他のところに埋もれてる……）。 新書版の一番最初のイラストの時に買いました。西魔女で一番好きなのは、なんといっても2巻ですよ！いきなり始まった学園ものには唖然としました。
	5位　『鬼ごっこ』　青目京子　（6票） WHの青目さんの作品。1冊完結作品とのこと。 完全にチェック漏れの作品でここで名前を見て初めてどんなもんかいなと調べはじめた少女小説読み失格です。 　→【感想はこちら】
そして、頂いたコメントの中から突撃決定作品は
	『しゃばけ』　畠中恵 「とにかく、周りの一太郎への過保護っぷりが面白いです。」 というコメントがとにかく気になりまして……。妖怪も過保護なんでしょうか？そこら辺を確かめてみたいと思います。 以前から読もう読もうと思っていたものの、書店で本を買う段階になるところっとタイトルと作者名が思い出せないというなんとも失礼なことをしていた本なので、気合いを入れて読んでいきたいと思います。 →【感想はこちら】

投票頂いた本は全て読むのが主催者としての正しい姿勢なのでしょうか、何せいろいろと物理的な制約があるため、今回はその中でも少しだけ、という結果になってしまいました。今回票を入れて頂いた本につきましては私の心の中の積読本リストにどばっと追加されましたので、また、折に触れてという形になるかもしれません。とにかく、ありがとうございました！

その他、投票頂いた全作品のランキングと全コメントはこちらの結果のページから