なんというか、終始セクハラ……?
王子は魔女を恋に誘う~ミスティカ・ハート~ / 南原兼
北の森に元王妃である魔女の母と暮らすリリカは、母を訪ねてきたミスティカの王子にスカウトされ、城に赴くことになる。リリカにふれることで失われた魔力が回復するというレイヴン王子は、ことあるごとにリリカにかまってきて……
ショコラの錬金術師 / 高見雛
国立錬金術アカデミーで万年次席のイルゼは、急にアカデミーを辞めてチョコレート職人になると飛び出した主席のアニカを呼び戻すため、アニカが弟子入りしたというチョコレート屋さんに向かう。そのチョコレート店は、採算度外視の超安値でおいしいチョコレートを作る兄弟がいるという評判の店で……
まさかの、年の差もえ(すいませんすいません)
嘘つきは姫君のはじまり 初恋と挽歌 / 松田志乃ぶ
初瀬から後宮に戻った宮子は、声を失った次郎君に献身的に付き添い、ついに一つの決断を下す。そして、間近に迫った中宮の出産。体調を崩しがちな中宮の出産が無事終わるよう宮子たちは祈るが……
蛍の宮、いじりがいがありすぎる。
メールにご返信
>7/16 14時台にメール下さったR様
メールでお返事しましたが、エラーで帰ってきてしまいますのでここで簡単にご返信。
コメントいただいたお二方とも、読んでおります。
破妖については、終わるの待ってます(終わってから読もうかと……鬱金の直前まではそれこそサイト始める前くらいに)。もう一方は、両シリーズとも1巻読んで絶賛積んでおりまして……。
一応、探せば感想はサイト上にありますが、今以上にたいしたこと書いてませんでした。
また、積んでるの掘り返して読んでみます。ありがとうございました!
半魂香―まどろみの巫女と<守護者>―下 / 響野夏菜
冬場の道案内の仕事を無事終わらし、春の出立前にオアシスに戻ったサシャたち。道案内途中に出会った女性を助けるために、半魂の術で彼女の夫を捜し出し、春の出発までに彼女を連れ出す機会をうかがうが……
(個人的に)あっと驚きの展開でした。バカップルと思っててごめんな(略)。
鬼舞 見習い陰陽師と御所の鬼 / 瀬川貴次
陰陽師を目指して地方から都にやってきた道冬は、とあることから陰陽寮の学生・憧れの人安倍吉昌に気に入られ、なにかれとなくかまわれる。それが原因で他の学生からねたまれ、悪質ないたずらの罠にはまってしまった道冬は……
付喪神と幽霊がかわいすぎるんですがどうしましょう。
宝塚-雪組 / ハウ・トゥー・サクシード
雪組さんの梅田芸術劇場公演「ハウ・トゥー・サクシード―努力しないで出世する方法―」を観てきました。
この公演は!娘役さんたちが!めっちゃかわいい!(お衣装素敵!)という作品でした。
彩雲国物語 紫闇の玉座 / 雪乃紗衣
蝗害対策のために紅州に向かう旺季は現地で行方不明になっていた秀麗に再会する。縹家の助力を得て蝗害の沈静化に成功した旺季は、満を持して紫州に戻る。そして退路を断たれた劉輝の選択は……
感無量の最終巻でした。
黒曜の騎士と金の姫 / 火崎勇
男勝りの姫君サーシェは、身分を隠し滞在していた田舎の領地で傷ついた騎士を助ける。傷が癒えた騎士はサーシェの元を去ったが、彼に抱いた恋心を胸にサーシェは美しく成長する。そして、ある日、サーシェは隣国の王としてサーシェの国を訪問してきた騎士と再会する。思わぬ展開から彼の元に嫁ぐこととなったサーシェだが……
サーシェの健気ながんばりが素敵。
黒の輪舞曲~ヴェールの姫君、虚飾の王子~ / バーバラ片桐
亡き母からの刷り込みにより、自分は醜いと信じ、滅多に人前に現れず、人前に立つときは必ずベールをつけてきたフェデリカの元に隣国の王子との婚姻が持ち上がる。何とかして引き篭もり生活を続けたいフェデリカは、昔懇意にしていた魔法使いが残した魔法の薬の作成に励む。そして、彼女の前に現れた隣国の王座を狙うあやしい魔法使いと利害が一致したフェデリカは……
後ろ向きなのに前向きなお姫様が面白かったです。