相変わらずの虚弱体質ゆえの体調不良と身食いによる発熱で寝込んでばかりのマインだが、近所の少年ルッツの助力を得てついに紙を作るために動き出す。マインの考えだす商品に価値を見出した商人ベンノに助けられ、時にカモにされながらも紙づくりに邁進するマインだったが、今までにない身食いの熱に翻弄され、ベンノの口利きでギルド長と取引をすることで何とか身食いの熱を押さえることはできたが、このまま何の対応もできない場合は先が長くないという事実を知る。
うーん、やっぱり面白い(とても、とても今さらな感想)。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
うーん、やっぱり面白い(とても、とても今さらな感想)。
いやーこれは面白わー(今さらすぎる感想)。
コメディに見せかけて実はヘビーな後宮もので面白かったです。
一難去ってまた一難だけど近付くことは近付いてるので……
コバルト文庫(少女小説)の、王道王宮モノ(今回あんまり王宮にいないけど)だ!と思いました!
両片思いだ~!
おっさんたちが生き生きしてる、さすが駒崎さんだなぁという話で面白かったです。
青春っていいっすな!というようなライトホラーでした。
ヒロインちゃんの豪傑ぶりが楽しかったです。
今回もテレーザ様がかっこよかった……