亡くなった王弟アンブール公の妃の相談に乗るために国境近くの地方都市である王領を訪れる王太子セヴランに同行することになったマリエルとシメオン、そしてジュリエンヌ。セヴランの従妹でもあるアンナ公女にも出迎えられ、歴史のある城に滞在する一行だが城には様々な怪談があった。アンブール公が亡くなってから謎の呼び鈴が鳴り、この呼び鈴をアンブール公からの警告だと恐れる妃は一刻も早くサン=テールに戻りたいと訴える。
総じて男性陣が女性の尻にしかれているのがよい(というお話)。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
総じて男性陣が女性の尻にしかれているのがよい(というお話)。
相変わらず有間さんがかっこよすぎた。
クライマックスは手に汗握るとはこのこと、という熱い展開で盛り上がりました。
オリエンタル宮廷(陰謀)ファンタジーで面白かったです。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
どんなトラブルが起きてもたぶん最後はお幸せに!だろうと信じられる安定感が素晴らしい。
スリルとサスペンスと重たい愛のお話
面白かった~はあ、満足(だけど1巻ラスト付近の展開がひどかった(褒めてる)ので生殺し状態)
「デレない腹黒はいない」、これは真理・・・・・・
今回も、いや今回は更にあっっまーーーーーーーーーいお話でした。ごちそうさまでした。