成人する王太子の後宮が開かれることとなり、朱家では当主の姪で随一の佳人ともいわれる翠花が妃候補として後宮に上がることになる。当主の娘である美暁は名家の娘としては規格外であったため、美暁を後宮に送ることははなから考慮されていなかったものの、美暁たっての希望で美暁自身も後宮にはいることとなる。そんな美暁の真の目的は、王太子の妃となることではなく、前帝である女帝が亡くなってから独り身を貫いている現皇帝の後妻の座であった。
コメディに見せかけて実はヘビーな後宮もので面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
コメディに見せかけて実はヘビーな後宮もので面白かったです。
どん底に突き落とし(5巻)、希望が見えてくる(6巻)。この落差がたまならない。
モフモフがあふれてた……
妄想はばたくマリエルにごまかされそうになったけどさらっとなかなか厳しい展開、面白かった~。
まさか、あのおっさんが……!
総じて男性陣が女性の尻にしかれているのがよい(というお話)。
ただの両片思いでした、ごちそうさまでした(好きです)。
今回は陰謀控えめ、医療ドラマ多めの一冊でした。
西都編完結編(12巻)、中央に戻ってきた猫猫が事件に巻き込まれ(13巻)、いつの間にか羅の一員として名持ちの会合に参加させられてしまっていた猫猫(14巻)というようなお話。
思ってたより悪食で、ヒロインそれでいいのかと思いながら読んでました(ほめています)