家族を裏切り出奔した父の影響で男嫌いになった伯爵家の跡継ぎ娘ドローテは、母から突如1年以内に結婚することを命じられる。どうしても生身の男性と結婚したくないドローテは、愛猫であるリラード・モノノベ卿と結婚すべく策をめぐらす。リラード・モノノベ卿が言葉をしゃべれるのであれば結婚相手として認められる可能性を見出したドローテは、隣のクマーダ家の三男でなじみの獣医師でもあるのギオルドに無理難題を吹っ掛ける。
モフモフがあふれてた……
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
モフモフがあふれてた……
妄想はばたくマリエルにごまかされそうになったけどさらっとなかなか厳しい展開、面白かった~。
まさか、あのおっさんが……!
総じて男性陣が女性の尻にしかれているのがよい(というお話)。
ただの両片思いでした、ごちそうさまでした(好きです)。
今回は陰謀控えめ、医療ドラマ多めの一冊でした。
西都編完結編(12巻)、中央に戻ってきた猫猫が事件に巻き込まれ(13巻)、いつの間にか羅の一員として名持ちの会合に参加させられてしまっていた猫猫(14巻)というようなお話。
思ってたより悪食で、ヒロインそれでいいのかと思いながら読んでました(ほめています)
とても面白い最終巻だったのですが、これまたなんという……
はい、月一でしか更新してないけどやります!様式美です!