三きょうだいの王族により共同統治が行われているベルトラムで、成人前の末子サミュエルが治める西部地域は困窮していた。西部貴族の一員であるアシュレイル伯爵家の令嬢エスメは、サミュエルに現状を訴えるために双子の兄クリスになりかわり、男装して出仕することを決意する。
まっすぐなエスメとエスメに影響を受けて若干丸くなっていくサミュエルがよかった!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
まっすぐなエスメとエスメに影響を受けて若干丸くなっていくサミュエルがよかった!
1冊で終わるのがもったいない物語でした。
怒涛の最終巻でした。
不穏すぎてぞくぞくしながら読んでました。
甘さのかけらもないヒストリカル少女小説の開幕、面白かった!
幼馴染はいい……(初心に帰った感想)
ヒロインちゃんがかわいい小生意気で小気味よくてよかった。
ポンコツ検事の白鷹さんが癒やしだった。
「恋色ノスタルジック」が読みたい。
正真正銘の武闘派ヒロインだった。