本の感想, 作者名 あ行青柳朔

完璧な令嬢と名高いが実はロマンス小説を愛読し恋愛結婚に憧れる公爵家のエミーリアは、国王マティアスとの結婚が決まったあとの初めての顔合わせの場において、婚約期間の間にマティアスと「恋愛関係」になることを宣言する。まずは二人の距離を縮めることから始めるために、エミーリアはマティアスに毎日手紙を出すことにし、マティアスはいつの間にかエミーリアの手紙を心待ちになるようになっていた。

最初から最後まで常時安心して読める可愛いお話でした。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

金星特急の旅から8年後、錆丸は金星との間にできた娘・桜とともに横浜で錆丸の養父母と暮らしていた。母を求める桜に母のことを伝えるため、錆丸は夏休みに桜をユースタスと砂鉄に預け、錆丸たちがが8年前にたどった旅程をたどることを依頼する。そして錆丸は、夏草と三月とともにある場所に向かっていた。

読めば旅に行きたくなるシリーズ・金星特急の威力は相変わらずでした(今とても旅がしたい)

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行暁佳奈

ようやくギルベルト再会したヴァイオレットは、ギルベルトとともにゆっくりと関係を築いてきたが、このままギルベルトのそばにいてもいいのかという思いを払拭できずにいた。仕事での遠方の出張が続くヴァイオレットは任務で地方基地への滞在が長引くギルベルトと直接会う時間がとれず、さらに不安にかられてしまう。

見事な最終巻でした。よかった!

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

祖父の期待を一身に背負い、十三歳の誕生日当日に赤奏国の後宮入りを願い出た莉杏だが、彼女の申し入れを受けたのは、同日に帝位を簒奪した暁月だった。ちょうどよくその場に居合わせたため暁月に皇后として選ばれた莉杏は、人手不足の赤奏国で、皇后の勤めをはたすべくはりきる莉杏だが、暁月は莉杏を子供扱いしていた。

莉杏がかわいかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

新人官吏の研修を終えた茉莉花は、慣例に従い地方へ赴任するが、地方赴任からそのまま隣国へ「研修」という名目で貸し出される。研修先の赤奏国は、現皇帝・暁月の即位に伴う混乱から立ち直っておらず荒れた状態が続いていた。暁月の即位を認めていない皇族による内乱の気配がくすぶる中、茉莉花は国の立て直しと和平交渉の窓口を担うことになる。

隣国で奮闘する茉莉花がたくましかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

科挙試験を通過したものの、皇帝・珀陽の望む主席通過ができなかった茉莉花は、珀陽とその側近からから誰もが認める功績を上げることを求められることになる。そんな中、茉莉花とその同期に対し新人研修が始まるが、茉莉花は同時期に訪問していた隣国の”わがまま”皇帝の世話役となった女性官吏の補佐役が研修の課題となる。

茉莉花さん、えげつない……と楽しむと同時にちょっと背筋が寒くなってしまいました(いい意味で)。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行恵ノ島すず

ジークは神の神託(実況と解説)のおかげでリーゼロッテと良好な関係を順調に築いており、リーゼロッテのラスボス化は防げるかと思われたが、ジークと相思相愛になっているにも関わらずリーゼロッテは悪夢に悩まされていた。リーゼロッテの体を乗っ取ろうとする古の魔女を討伐するために、遠藤くんと小林さんの指示に従い考えられうる最高の戦力を集めたジークは、ついに古の魔女が復活する日を迎える。

ありとあらゆる方向に完全無欠のハッピーエンドで大満足でした。よかったよかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行恵ノ島すず

ある日、王族にだけ聞こえるという神の声が聞こえるようになった王太子ジーク。実況の遠藤と解説の小林と名乗る二神によると、ギクシャクしていた婚約者のリーゼロッテはただのツンデレで素直になれだけで、適宜神が背景を実況と解説してくれるという。来たるべき「破滅」を回避するため、神の声を聞きながらジークはリーゼロッテと向き合うことになる。

リーゼロッテにめろめろになってるジークさんが面白かった。

本の感想, 作者名 あ行顎木あくみ

隠居した清霞の父から、義両親が住む別邸に招待された美世は、清霞とともに地方の別邸に向かう。義母が美世を婚約者として認めないものの、滞在中になんとか義母から認めてもらおうと美世は奮闘する。一方、清霞は別邸近くに最近出没しているという鬼の情報を求めて一人調査をすすめる。

なかなか爽快なツンデレ(九割九分九厘がツン)な義母様だった。

本の感想, 作者名 あ行顎木あくみ

清霞と生きていくことをきめた美世は、清霞の婚約者として社交界デビューするために、清霞の姉・葉月から淑女教育を受けることになる。清霞のためにと根を詰めてしまう美世は、体調の悪化と悪夢に悩まされていることを清霞に相談できずに一人追い詰められてしまう。一方清霞も仕事に忙殺され、美世の不調を見逃してしまう。

今回もごちそうさまでした……(拝んだ)。