本の感想, 作者名 な行夏目瑛子

父親の残した借金を返済するために、家での「悪霊栽培」を生業としているルシータ。おかげで村人からは魔女と噂され、たまに家に帰ってくる兄と兄の友人しか知り合いがいないという寂しい生活をしていた。ある夜、空でちゃらちゃらしている月の女神の騎士に殺意を覚えたルシータは、怪しげなもらい物の矢を射掛ける。そして翌朝自宅のトマト畑に行き倒れていたのは美形だが記憶を失った妙な青年で……

本の感想, 作者名 か行喜多みどり

はずみで自らが所属する研究室の室長ロードマスターの魔法陣から彼が管理する遺跡に飛ばされてしまったリティーヤ。そこでロードマスターのあら探しをするゼストガとゼストガを見張るバドと合流したリティーヤだが、その遺跡は「始原のキツネ」に深く関わる遺跡らしい。一方、≪学園≫には≪学園≫と敵対する勢力≪風と八月党≫の襲撃の報が……

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪恋人たち≫の暗躍によって行われてしまった「改変」。改変をなかったことにするために、「事件」を起こした≪恋人たち≫の協力者を制限時間内に見つけなければ行けない頼子と≪魔法使い≫。しかも、協力者だと宣言できるのはたったの一回。なんとかして「事件」の情報を集めて協力者を探そうとする頼子と≪魔法使い≫は学園内を奔走する。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行縞田理理

博物画家志望の青年エラードは実家から勘当されるのを回避するために、近くて遠い未開の地「フーバニア」に単身探索に向かう。方々の体でたどり着いたフーバニアの村は、エラードの知識の中のフーバニアとは違いとても友好的で、すばらしい土地だった。フーバニアの人々と交流し絆を深めたエラードは母国カリカテリアに戻るが、エラードの報告したフーバニア探索の結果からカリカテリアの魔の手がフーバニアに伸びる。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

梅田芸術劇場で「愛と青春の宝塚 愛よりも恋よりも」を見てきました。リュータンに惚れて帰ってきました。

……2月はちょっと予定が詰まって自主規制してたんですが……。
友達とランチーと梅田に行ったら観劇付きでしたよ!友人、あんた非ヅカ属性ちゃうのか!
非ヅカな舞台なのに序盤がとても宝塚な舞台でした。あ、あとフィナーレもあってそこらへんもとてもヅカ。
強引に観劇させてくれたミュージカル属性の友人に感謝。見て良かったよ!

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪恋人たち≫との勝負に勝つためには、≪恋人たち≫の協力者を制限時間内に頼子が捜し出すか、≪恋人たち≫が実行しようとしている≪改変≫を実行前に阻止するか二つにひとつ。≪改変≫の内容を察知した頼子と≪魔法使い≫は≪改変≫を水際でとめようとするが、二人をあざ笑うかのように≪恋人たち≫は用意周到な罠を仕掛けていた……

素人の観劇日記宝塚, 宙組

何を思ったか名古屋まで宙組を見てきました。
後悔はしてない。

一言感想。
・ベルばら外伝はベルナール編で終わっておけば良かったと思う。
・ダンシング・フォー・ユーはやっぱり好き。

本の感想, 作者名 た行高殿円

十年に一度の賭博祭を迎え、活気にわくアンジュンセンの公都パールエム。賭博祭では自分の正体を隠すために仮面をかぶり、扮装を行い賭に興じるという風習がある。正体を隠せるということを利用して街に出て、なんとしてもトーナメントに参加しようとする大公のルシードと、生き別れになった姉妹の手がかりを掴もうとするルシードの「偽装」妻ジル。そして、時を同じくして北の大国オズマニアから一筋縄ではいかない王太子が大使としてパールエムにやってきた。

購入本記録

bk1/amazon
シャンナ・スウェンドソン「コブの怪しい魔法使い」
どこかに20日発売とか書いてあったと思ったのにもう出てるやん!
映画化も決定したようで楽しみです。この種の映画にしては珍しくかなり観に行く気満々ですがあまりにもおしゃれ映画になっていたら大変です。

bk1/amazon
夏目瑛子「バベルの歌姫 悪霊娘と落ちてきた恋人 」

bk1/amazon
かたやま和華「お狐サマの挑戦状ッ! 」

******

今週から心を入れ替えてお仕事帰りにジムによってみることにしました。うわ、こう書くと都会のオフィス街で働くキャリアウーマンみたい!(あこがれのまなざし)スイーツ的何かに近づけるかもしれません。

しかし、実際はかなり急いで定時ダッシュ的なことをしないと出たいスタジオプログラム(私の体力的許容範囲と美意識的許容範囲内のプログラム)に出られないという優雅さのかけらもない時間設定なのですが(家から最寄りのジムを利用してる。そして、スタジオプログラムにでも出ないとさぼるタイプなのでとりあえずへろへろとスタジオに)。そんなわけで、そうそうダッシュしまくるわけにも行かないし、毎週一回は絶対早く出ないと駄目な研修にも出てるので、がんばっても週1・2回が関の山っぽいですががんばります(最近残業できないので早く帰ること自体はあんまり問題ないけどさすがに定時速攻はきつい)。お休みの日はちょこちょこいってたりしたんですが、休みの日と平日とは客層が違って面白いなぁと思います。

とりえず健康診断まではちゃんとでて、問診票に「週2・3回運動してます」にマークするんだ……。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪魔法使い≫と≪恋人たち≫の勝負に巻き込まれた頼子。さらに、頼子の前に二人の勝負を見届けるというタロット≪運命の輪≫まで出現し、否応なく≪魔法使い≫の勝負に協力していくことになる。一方、頼子の学生生活の前には新聞部の現状を憂うという「第二新聞部」が新聞部に対し勝負を仕掛けてきた。タロットの勝負と新聞部の勝負と問題は積まれていくばかりの頼子であった。