プラグインメモ:ランダム画像表示
ちょっと前からやりたかった「面白かった本の書影をサイドバーに載せて、画像をクリックしたらその本の感想ページにリンク」というやつにようやく成功したのでメモ。
最終的にはプラグインを2つ導入+微調整というとても簡単なものだったんですが、ここまでたどり着くのに少なくとも数時間はうんうんうなっていたのでメモを残しておこうと思います(主に鳥頭な私のために)
必要なプラグイン
・Random Image Plugin for WordPress
:日本語での解説があるところ→【WP】記事中の画像をランダム表示する。randomimage
・PHP Code Widget
:日本語での解説があるところ→Executable PHP widget:ウィジェット内でPHPを実行
手順
1.上記プラグインを入手、インストールして使用を開始する
2.WordPressの管理画面→設定からRandom Image用のプラグインの設定をする。
詳しい設定は上記日本語解説サイトを参考に。
「お気に入り」カテゴリーを新設し、そのカテゴリーに属するもののみを対象とするためにに”Limit by categories/tags”で「お気に入り」をチェック、書影だけを表示させるために”Regex to match against the”に書影アドレスに共通している文字を入力しておいた。
3.WordPressの管理画面→外観→ウィジェットでPHP Code Widgetを導入したことによりPHP Codeというアイテムが追加されているので、それを利用。
本文欄(?)にはRandom Image用のコード: <?php randomimage(); ?> を入力
4.スタイルシートをちょっといじって整形→完成
以上です。とても簡単です。私のうなってた時間がとてももったいないです。
補足
当初はRandom Imageを導入するだけでいけるかなぁと考えていました。Random Imageだけならウィジェットですぐ使えるし……というのはとても落とし穴で、Random Imageのところが<li>で囲まれるというトラップが。画像を表示させたらリスト表示です。どうやらウィジェットを利用したら<li>が勝手に生成される仕組みになっているらしいです(うまく説明できません。詳しくは検索)。そんな親切心いりません。
まずはその勝手に生成される仕組みをPHPをいじってとめてやろう!と意気込みましたがだめです。どこが該当するかも分かりません。30分くらいで降参しました。
次は、「じゃ、ウィジェットの自由テキストの所にPHPのコードを入れよう」ととてもナイスなアイディアを思いつきました。しかし、ウィジェットはPHPコードを使えないことを知りませんでした。ひとつ勉強になりました。
そして、ウィジェットでもPHPコード使えないかなぁと検索したらPHP widgetというプラグインを見つけたので一気に解決です。いろいろ便利だなぁ。