本の感想, 作者名 か行九月文

隣国アズィールでついに第一皇子と第二皇子の後継者争いの内乱が始まった。国境を接するエルヴァ砦にスメラギとともに詰めるルーシェは、スメラギの家族が争うことに心を痛めるが……

うーん、うーん。

作者名 や~わ行・他我鳥彩子

花蓮の機嫌をとるために街に出た天綸は、福福しい商人が拉致されるのを目撃してしまう。以前の「手下」からその商人の身元と拉致の真相を聞いた天綸は、その商人を一応「助け」に行くが、誰かを彷彿とさせるようなとても攫われた人間とは思えない商人に気に入られてしまう。(男の純情をときめきに乗せて)

理央さんと鳴鳴ちゃんが、いいものなのです……

本の感想, 作者名 か行希多美咲

火に焼かれるところを妖を統べる上総に助けられた浮世絵師の楽真は、上総の眷属として生まれ変わった。生まれ変わってから時もすぎ、大正時代の帝都で画廊を営んでいた楽真は妖絡みのトラブルを人知れず解決する上総の指示で、最近妙な事件が頻発する劇場に背景画担当として潜入することになる。

兎三郎兄さんをもふもふしたい!もふもふ!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行木村千世

国を騒がしていた黄巾党の本拠地にたどり着いた朧月と蒼刻は、黄巾党の首領である張角から彼らの一族の目的を聞き、国のために共闘することを決意する。張さんや情報屋、花守たちらと合流し、黄魔の襲来を待つ朧月は張角から付け焼刃ではあるが術の手ほどきを受けることになる。

すえながくばくはつしてください。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

ジャンを連れ戻すためにやってきたのは、ジャンの昔なじみのオーギュストと美人のシスター・アンナマリア。イタリアには帰らないと言い張るジャンを説得するためにオーギュストは古賀食堂に通い詰めるが、アナマリアは別件で何かを探しているらしい。ちょうどその頃、町に変質者が現れるという事件がおきる。

ああ、この人も残念なイケメンに……(今回の表紙の人)

本の感想, 作者名 か行香月沙耶

ヴァハラ獣界の異変の原因と行方不明になっていたラウラの両親の行方を追うラウラとヒューバートは、道中ロムロとリムルに出会う。リムルとキルラが新種のヴァハラとして生み出された理由を知ったラウラは、キルラたちの母であるエフィの行方を追う。

いやー、ほんとうに、甘かった……!(よい最終巻でした)

本の感想, 作者名 あ行藍川竜樹

女御同士の「女の意地の張り合い」によって仕掛けられた呪詛の道具を回収していた玲雅と真澄だが、床下に仕掛けられたものを全て回収しても怪異がおさまらない。真澄はふたたび「女装」して後宮に忍び込むことになる。

のぞきまさんが実はおいしい。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

レティとノーザルツ公のもとにキルフ帝国から建国祭の招待状が届く。招待状に不穏なものを感じるレティだが、招待を受けて帝国に向かう。帝国では建国祭の後にある式典があるらしいという噂を聞きつけたレティは、同じく建国祭に招待されていたイルストラのヴィクトルと共同戦線を張ることになるが……。

ノーザルツ公かわいい。

本の感想, 作者名 か行木村千世

「聖歌姫」見習いのルーンは家の借金を返済するため、その商才を生かして一攫千金を目指しゴールデン・アップル号を買い取り大海原に乗り出した。しかし、航海に出てすぐ私掠船に襲われ、船と乗員たちの身の安全の代わりに私掠船ファーランド号に乗り込み、ファーランド号が向かう先に同行することになる。ファーランド号の船長アスランやその他の乗組員たちと触れ合うことでファーランド号に馴染んでいくルーンは、ファーランド号でもその商才を発揮することになる。

大航海時代(ゲーム)が終始頭をよぎっていた。

本の感想, 作者名 か行喜多みどり

デ・コスタ家と利害の一致のあった市長の失脚により、デ・コスタ家の置かれる状況は厳しくなり、古参の幹部がエミリオの方針に異を唱え出す。エミリオについて仕事を勉強しているロザベラは、エミリオがはじめようとしている新しいビジネスに不信を感じ、そのお披露目を妨害しようとするのだが……

三兄弟それぞれの立ち位置が辛いなぁ。