本の感想, 作者名 さ行清家未森

婚約式を間近に控えたミレーユに出された第三の試練は、今巷で流行の「禁断の恋の手記」の作者を捜すことだった。引き続きのミレーユ姫と第五騎士団のミシェルという二重生活で試練に挑むミレーユだが、リヒャルトの従兄フィデリオがミシェルに並々ならぬ関心を示しはじめ……

エドパパ、がんばった!

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

ロディア達が持ち帰った情報から、アスファルによる侵攻の対策を練る海軍の上層部は議論が紛糾していた。マディスの圧倒的不利な状況を挽回するために、レーン号は単独でアルモニアの代弁者・アスファルの皇子・ザーヒルを誘拐するという作戦を決行する。

ロディアのタラシっぷりは、壮大な伏線でありました。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組さんの新春公演、ロミオとジュリエットを公演期間も終了間際に観て参りました。

梅田で初演の星組さん版を観たときに、これは大劇場でやると迫力だろうな!(人数とかそこらへん)と思っていましたが、たしかに大迫力でとても面白かったです。

本の感想, 作者名 か行剛しいら

病気に冒され、日光に当たることもできず普通の食事もできないというジュリアン・ザビエル侯爵は、とある赤ん坊を森で拾いアンナと名付けて養女として養育する。美しい姫君に育ったアンナだが、普通の幸せを手に入れてほしいと願うジュリアンに対し、家族への親愛の情以上の物を抱くようになり……

おとぎ話のような吸血鬼モノでした。

本の感想, 作者名 か行久遠

4000年前の神殺しにより輪廻転生のシステムが起動しなくなってしまい、死した人の魂が幽鬼・謫仙となって人々を脅かす世界となっていた珠罌牢。ある事件で記憶をなくした幽冥は死んだ兄の後を継ぎ「贄人」を護る「義人」となるが、初めての謫仙との戦いで気を失ってしまい……

濃いお話でした。

本の感想, 作者名 か行剛しいら

ウラルの逼迫した財政状況から、結婚を一年間延長せざるを得なくなったことをアレンから聞いたパールは落ち込むものの、お妃修業のための時間と気持ちを切り替える。そんな折、諸国を漫遊しているザハードの皇子がウラルを訪れ、パールに一目惚れしてしまう。パールへのアプローチに堪忍袋の緒が切れたアレンは、ゴシュラムで行われる武術大会で決着をつけようと持ちかける。

こどものけんか!

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

梅田芸術劇場公演の「モーツァルト!」を観てきました。
役替わりのキャストは、ウォルフ:井上さん、ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風さん、アマデ:黒木くん(ちゃん?)の回。

つれづれ

前川企画印刷さんに注文した名刺を無事ゲットいたしました。
(1ヶ月以上かかってますが、これは私がいろいろ忘れていたので時間を要しただけでして、早いときは超早いみたいです)

私好みのシンプルさと色遣いで大変お気に入りです。噂通り、安いからといってちゃっちいつくりではありません。ということで、手元のお電話のカメラなのであまり綺麗に見えませんが、ちらみせ。

めいし

片面カラーの名刺にしました。デザインに関してはセンスがないのでほとんどお任せだったんですが(使ってほしい色とか曲線より直線とかそんな適当なことしか伝えてない)、とても私好みなのです。一番気に入ってるところは隠してます(笑)。
リアルで私に会うと、この続きがたぶん見られます。

送っていただいた封筒に担当いただいたデザイナーさんのコメントがあったりと、細かいところにも気配りがあって素敵です。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行多崎礼

翠輝晶の紡ぐ物語は、地方領主の娘アイナが嫁ぎ先で愛され、そして最愛の夫と共に生きた物語。蒼輝晶の物語は、幼い頃から続く絆を胸に、女性騎士と生きるある騎士の物語。

たいへん すばらしい もえでした!(恍惚)

本の感想, 作者名 や~わ行・他夜野しずく

ウィルシャー家の再興を目指すシンシアだが、再興活動中にセシル公子の手配により宮殿に保護されてしまう。セシルの依頼に応じ、宮殿での侍女活動を開始するシンシアは、クロウが隣国からの使節団のメンバーの一人に心変わりしたものと邪推して……

あの人のオチがちょっと予想外だった。