本の感想, 作者名 か行久遠

4000年前の神殺しにより輪廻転生のシステムが起動しなくなってしまい、死した人の魂が幽鬼・謫仙となって人々を脅かす世界となっていた珠罌牢。ある事件で記憶をなくした幽冥は死んだ兄の後を継ぎ「贄人」を護る「義人」となるが、初めての謫仙との戦いで気を失ってしまい……

濃いお話でした。

本の感想, 作者名 か行剛しいら

ウラルの逼迫した財政状況から、結婚を一年間延長せざるを得なくなったことをアレンから聞いたパールは落ち込むものの、お妃修業のための時間と気持ちを切り替える。そんな折、諸国を漫遊しているザハードの皇子がウラルを訪れ、パールに一目惚れしてしまう。パールへのアプローチに堪忍袋の緒が切れたアレンは、ゴシュラムで行われる武術大会で決着をつけようと持ちかける。

こどものけんか!

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

梅田芸術劇場公演の「モーツァルト!」を観てきました。
役替わりのキャストは、ウォルフ:井上さん、ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風さん、アマデ:黒木くん(ちゃん?)の回。

つれづれ

前川企画印刷さんに注文した名刺を無事ゲットいたしました。
(1ヶ月以上かかってますが、これは私がいろいろ忘れていたので時間を要しただけでして、早いときは超早いみたいです)

私好みのシンプルさと色遣いで大変お気に入りです。噂通り、安いからといってちゃっちいつくりではありません。ということで、手元のお電話のカメラなのであまり綺麗に見えませんが、ちらみせ。

めいし

片面カラーの名刺にしました。デザインに関してはセンスがないのでほとんどお任せだったんですが(使ってほしい色とか曲線より直線とかそんな適当なことしか伝えてない)、とても私好みなのです。一番気に入ってるところは隠してます(笑)。
リアルで私に会うと、この続きがたぶん見られます。

送っていただいた封筒に担当いただいたデザイナーさんのコメントがあったりと、細かいところにも気配りがあって素敵です。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行多崎礼

翠輝晶の紡ぐ物語は、地方領主の娘アイナが嫁ぎ先で愛され、そして最愛の夫と共に生きた物語。蒼輝晶の物語は、幼い頃から続く絆を胸に、女性騎士と生きるある騎士の物語。

たいへん すばらしい もえでした!(恍惚)

本の感想, 作者名 や~わ行・他夜野しずく

ウィルシャー家の再興を目指すシンシアだが、再興活動中にセシル公子の手配により宮殿に保護されてしまう。セシルの依頼に応じ、宮殿での侍女活動を開始するシンシアは、クロウが隣国からの使節団のメンバーの一人に心変わりしたものと邪推して……

あの人のオチがちょっと予想外だった。

素人の観劇日記宝塚, 月組

そのか様が踊りまくるバウ公演 Dancing Heroes を観てきました。
そのか様もすごかったんだけど、18名の出演者がとっても素晴らしくて、本当に、本当に観ることができて良かったです。その節はお世話になりました、Cさん!(誘っていただいて本当に感謝)

ショーの感想の上に、月組さんにそれほど詳しくないので簡単なメモ程度の感想で。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

孫の顔が見たいという国王の陰謀により、仲良くしないと離宮行きを宣告されたシリンとティファニー。無理な命令に混乱するティファニーに、さらに第二王子を王位継承者にと望む王妃がある陰謀を企てる。

素直になれないふたりにジタバタ。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

女ながら集落一の弓の腕を持つ神流は、祭の夜に奉り田の警備を命じられる。当初の予想通り禍津神が田を荒らすが、神流は田を守りきることができなかった。おかげで朝廷に献上する米を収穫できなくなったため、そのかわりに神流が東国を治める王子・豊城の侍女として役につくことになる。

狼はロマンです。

素人の観劇日記観劇(宝塚以外)

銀英伝が舞台化すると聞いて、わざわざ行ってきましたです。観ないで観て後悔ですよ!(最近の私のポリシー)

※銀英伝は高校の頃に読み始めて人生を(若干)失敗した程度に好きです。
※が、そんなに読み込んでるわけではありません。再読もたまに程度です(通読はしない)
※アニメはとりあえず全部見てるはずです。
※舞台のために2巻までを直前に再読しましたが、時間がなかったので「面倒くさいところは秘技斜め読み」で読んでます。
※ちなみに、ここ数年一番好きな登場人物はミュラー提督です。

以上の前提より、以下では「原作読んでたらこのくらい当たり前だよねー」程度のネタバレ(クリティカルなものは避けますが)はするかもしれませんので、感想を読まれる際はご注意下さい。あと、いつも通りアホです。そして今回、愛の暴走故非常に長くなってしまいました。