素人の観劇日記宝塚, 花組

花組さんのバウ公演「CODE HERO/コード・ヒーロー」を見てきました。
花組さんでわたしが認識している方はほとんどが全国ツアーに出演されていたのですが、一花ちゃんが出演されるのでっ!(とか友達が見たいっていうから)とかそんな理由で。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

リジムの喪が明け、ソンツェン・ガムポ大王との結婚に望むこととなった翠蘭は、結婚式の当日に大王の体調が思わしくないことを知る。大王は王太子であるラセルの地位を固めるため、ツァンツーを治めるド氏の一族からラセルの花嫁を選ぶようにと翠蘭をツァンツーに送り込む。

あっちへいったりこっちへ行ったりと翠蘭の移動距離すごい。

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

アレクセルとの婚約を解消したものの、公には未だ婚約者として扱われるエルレイン。近々執り行われるアレクセルの誕生祝いに向けて「アレクセルとよりを戻せ」と攻勢を強めるアレクセルの母から逃れるため、ゼルイークの力を借りて犬の姿となる。しかし、その魔法は理に反する魔法で……

読めば読むほど、前シリーズの無念が……!

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

「鏡の国」を救うため、先代女王に鏡の守護者として見出され現代アメリカから異世界に渡ったティファニーは、亡き王女の遺言に従い王太子であるシリンと結婚する。そして、形式だけの結婚の上に力をうまく使えないティファニーは自分の置かれている状況に悩む。さらに、シリンが突如提案してきた新婚旅行の行き先は、シリンの元恋人がいる地で……

新キャラのニカちゃん(侍女)にときめきました。

本の感想, お気に入り, 作者名 は行華宮らら

周辺国が戦乱に巻き込まれる中、シュービッツ王国は中立国として戦争に参戦しない姿勢を崩さずにいた。そんなシュービッツの王女メリルは女学校を卒業し、中立国の王族として戦争を終わらせるために自分の役割を自覚する。久しぶりに再会し、兄王の護衛将官としてメリルの側近くにつきそう幼なじみのダーツに助けられながら、次々に降りかかる困難を乗り越えていくが……

あまりにもツボすぎてどったんばったんしながら(特に後半)読んでました。めちゃ好み。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の全国ツアー「メランコリック・ジゴロ」「ラブシンフォニー」を観てきました。

メランコリック・ジゴロは以前からずっと観たかった演目で、ついったーでお世話になっている方と遊んでいただいたときに中日公演のDVDを見せていただいたことがあるんですが、やっぱり生はいい!私の好みドンピシャのラブコメで面白かったです。……まさつか作品は、ハードボイルドばっかじゃなくてこういうのもたまに思い出してほしいです……(ぼそ)。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組の「誰がために鐘は鳴る」を見てきました。

気がつけば公演間近で原作読んでなかったので、期待していったような、そうでもないようなというなんとも中途半端な心持ちで観に行きましたが、観に行けば行ったでむふふといろいろ楽しんで帰ってきたので満足です。ええ、根が単純なので思いだしもえ(燃えでも萌えでもどちらでも)ができますよ……。

本の感想, 作者名 か行木村千世

< 青の薔薇十字団>本部に安置されていたはずのフランケンシュタイン博士の死体が蘇り、さらに王都に魔物を放って混乱を起こすという事件が起きる。セシアに取引を持ちかける博士の要求に応じ、セシアはラゼリオンと共に博士との交渉に臨むことになるが。

なんだかいろいろもったいない最終巻でした。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行本宮ことは

いよいよ間近に迫ってきた学院祭。歌劇でヒロインを演じることになったアティーシャは劇の練習とクラスの出し物「プリンカフェ」の準備に大忙しの日々を送るが、ジェッツからの「アレ」を意識するあまり挙動不審になっていて……

男装少女が女装して、しかもめっちゃくちゃかわいくて周りがドキドキとかおいしすぎます(正座)。

本の感想, 作者名 あ行, 作者名 か行, 作者名 は行片瀬由良, 葵木あんね, 深山くのえ

両親を亡くし、身分を捨て良家の姫君の女房として生きる綺は不思議な紙売りから一枚の薄様を買う。そして、青年貴族の高季は綺姫の買った薄様の残りを買うことになり……(冬の蝶)

「花嫁」にかけた短編3本。ごちそうさまでした。