本の感想, 作者名 さ行神埜明美

歴代の巫女のならいに従い、第二皇子エリクとの婚約することになったシェリス。夜の神アストロへの想いと自らの義務の間で板挟みになりつつなんとかこの話を断ろうとするシェリスだが、エリクの人柄に触れる内に彼の目指すものを助けたいと意気投合することになり……

神様と巫女のじれったい(周囲から見ればあからさまな)物語、第二弾。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の相棒見てきたよ!

普通のスーツ着てても(カラースーツじゃなくても)めちゃかっこいいとかもう宝塚でしかありえないよね!と思いながら見てた相棒の感想は続き。
今回はネタバレ見ない方が面白いと思いますので若干配慮はしていますが、やっぱりちょっとだだ漏れ気味なので続きを見られる際はお気をつけて。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

経済封鎖の解除に向かった秀麗が任務半ばで姿を消したという知らせが宮廷内を駆けめぐる。途中で秀麗と合流した蘇芳がもたらした秀麗失踪の顛末と、とある「異変」の報に劉輝の治世に一世一代のピンチが訪れる。

ストレスがたまる展開だ!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行喜多みどり

元師匠のヤムセに「誘拐」されたリティーヤは、ヤムセとロードマスターと共に《昼》の石版の謎を解く手がかりを求め、蛇の一族の遺跡に向かう。リティーヤを取りもどそうとする《学園》は、リティーヤを追いかけ、そして台座に石版を戻そうとする《風と八月党≫を食い止めるため追跡チームを結成する。

納得のハッピーエンドでいろいろ圧巻でとても満足でした!

素人の観劇日記宝塚

ダメ元で抽選販売申し込んだらなんか当たっちゃったから観てきたよ!の年に一度の宝塚のお祭りイベントに行ってきました。
実は、「イベントもの」って初めて観る(そ、そう、映像ですら観たことがない!)のでどんなものかとても興味津々だったんですが、面白かったです。豪華すぎてどこ観ればいいか分からない。トップスターさんがずらりと並ぶとキラキラと凄い迫力だなぁと思いました。

主にもえを原動力として適当に書き殴った感想は続きです。ネタバレの配慮とか全くしていないのでそこらへんはご容赦下さい。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

十九世紀の帝政ロシア。事業家として成功した伯父の元で暮らすオリガは、幼い頃の父の謎の失踪をきっかけに、過去に死んだ者の死の直前の行動が見えてしまうという能力に目覚めてしまう。ある日、趣味の絵を描きに公園に向かったオリガは、ある少年の死の直前の姿を見てしまう。

読了後、まずはロシア料理店を検索した。

本の感想, 作者名 や~わ行・他柚木空

キスカの陰謀により<癒し姫>の周辺人事が一変し、<癒し姫>ユリウスから遠ざけられてしまったミナワはユリウスに会うこともできずにいた。時を同じくして、地方で疫病が発生し、触れるだけで病気を治すという「癒しの力」を持った銀の乙女が現れるという噂が流れ、ミナワは不安を積もらせる。そしてついに王都にまで疫病が蔓延し、奥に引き篭もったままの<癒し姫>への不審が人々に積もる頃合いを見計らったように噂の銀の乙女が王都に出現する。

クライマックスに向けてがつんとシリアスモード。

本の感想, 作者名 た行橘香いくの

宿屋の長女でしっかり者で常識人のアドリアエンヌはある朝目が覚めると見知らぬ豪華なベットの上にいた。そして彼女の目の前には、一般人の常識でははかれない魔術師ドナティアン・シャルル。跡継ぎを得るために「自分の息子の母親」を欲したドナティアン・シャルルによってさらわれてきたらしいアドリエンヌは、何とか家に帰ろうと四苦八苦するが……

元・王子様の魔術師の嫁取り物語。とりあえずゴロゴロしました。

本の感想, 作者名 ま行森崎朝香

幼い頃結婚の約束を交わした士蘭と華羅。時が経ち、結婚の日取りも決まりその日を心待ちにしていた華羅に王宮からの迎えがやってくる。隣国の斤国の王への輿入れの道中で駆け落ちをしてしまったというに公主に代わり、従姉妹の華羅に白羽の矢が立てられたというのだ。斤王と交わした「約束」を信じ、斤に利益をもたらすために奔走する華羅の取った策とは……

予想外の展開でした、今回の花嫁さん。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行瑞山いつき

国一番の魔力を持つブランカ姫は、マルアスル国にかけられた呪いを解く際に魔王マルディシオンとの戦いに敗れ、「時間を逆行し、若返る」呪いをかけられる。12歳の肉体にまで逆行してしまったブランカは、気心の知れた護衛のセロと侍女のリリアナだけを連れて、呪いを解くための手がかりを探す旅に出かける。

初っぱなから糖度過多でもえしぬかとおもった。