本の感想, 作者名 た行高殿円

宝石谷で繰り広げられる戦闘に張り巡らされていたセドリックを陥れるための罠。スラファト軍の大攻勢にたったひとりで立ち向かうセドリックとそれを見守ることしかできないアンブローシア。そして明かされる世界最強の魔法≪銃姫≫の秘密とは……

最大最強、そして最悪の魔法は、誰もが持つ、言葉にしたらとてもありきたりのものでした。

つれづれ

明けましておめでとうございます。
本年も当サイトとぐうたらやる気のないいい加減な管理人をよろしくお願いいたします。
相変わらず少女小説とヅカで構成されるサイトになる予定です!

……1日すぎましたが、3日まではセーフと勝手に考えてるので!

今年の個人的な目標は、とりあえず勉強したいです。というかします。
仕事面で予想外の荒波にもまれて勉強どころじゃないよ!(でもヅカとかはちゃんと観に行ってた)という感じだったので、今年はもっとうまく時間を使いたいな、と。
時間を使うといえば、私の三大趣味「本・ヅカ・ゲーム」のうちの一以上のどれかまたは全てをあきらめれば簡単に時間を捻出できるということを脳内時間管理委員会から指摘されているので、今年はちょっとゲームを抑えてみようかな、などと。
そして、オンでもオフでももうちょっと物事を考えて喋ります!脊髄反射はやめます!

以上。

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毎年恒例、「少女小説人気アンケート調査」が【幻燈博物館】さんにて開催中です。投票は今月末までです。池内さん、毎回ありがとうございます!
少女小説ズキーよ、今こそ立ち上がれ!

まだ投票はしていませんが、たぶんこの前書いた「お気に入りの適当十選」からの選択になるものと思われます。

つれづれまとめ

2009年にうおっと面白かった本を10冊/シリーズ選びました。

※感想書いた日順に書いてます。
※1作者1選。感想書いてる分だけなので基本少女小説です。というか全部どちらかというと少女系です。
※今回は前回(2008年分)で選んだシリーズは除外してます。
※なんかいろいろ忘れてる気がするんですが、いろいろ適当です。

本の感想, 作者名 あ行小野上明夜

アリシアの今は亡き「一番目」の夫の異母弟・エリクス伯爵が突然アリシアの元を訪れる。諸処の事情からカシュヴァーンに保護してほしいというエリクスの要請を受け、カシュヴァーンはエリクスの滞在を許可する。そして、エリクスの命を狙うらしいルアークそっくりな青年が屋敷に忍び込み……

コメディ時々シリアス、漫才も絶好調の第三弾。

本の感想, 作者名 さ行神埜明美

歴代の巫女のならいに従い、第二皇子エリクとの婚約することになったシェリス。夜の神アストロへの想いと自らの義務の間で板挟みになりつつなんとかこの話を断ろうとするシェリスだが、エリクの人柄に触れる内に彼の目指すものを助けたいと意気投合することになり……

神様と巫女のじれったい(周囲から見ればあからさまな)物語、第二弾。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の相棒見てきたよ!

普通のスーツ着てても(カラースーツじゃなくても)めちゃかっこいいとかもう宝塚でしかありえないよね!と思いながら見てた相棒の感想は続き。
今回はネタバレ見ない方が面白いと思いますので若干配慮はしていますが、やっぱりちょっとだだ漏れ気味なので続きを見られる際はお気をつけて。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

経済封鎖の解除に向かった秀麗が任務半ばで姿を消したという知らせが宮廷内を駆けめぐる。途中で秀麗と合流した蘇芳がもたらした秀麗失踪の顛末と、とある「異変」の報に劉輝の治世に一世一代のピンチが訪れる。

ストレスがたまる展開だ!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行喜多みどり

元師匠のヤムセに「誘拐」されたリティーヤは、ヤムセとロードマスターと共に《昼》の石版の謎を解く手がかりを求め、蛇の一族の遺跡に向かう。リティーヤを取りもどそうとする《学園》は、リティーヤを追いかけ、そして台座に石版を戻そうとする《風と八月党≫を食い止めるため追跡チームを結成する。

納得のハッピーエンドでいろいろ圧巻でとても満足でした!

素人の観劇日記宝塚

ダメ元で抽選販売申し込んだらなんか当たっちゃったから観てきたよ!の年に一度の宝塚のお祭りイベントに行ってきました。
実は、「イベントもの」って初めて観る(そ、そう、映像ですら観たことがない!)のでどんなものかとても興味津々だったんですが、面白かったです。豪華すぎてどこ観ればいいか分からない。トップスターさんがずらりと並ぶとキラキラと凄い迫力だなぁと思いました。

主にもえを原動力として適当に書き殴った感想は続きです。ネタバレの配慮とか全くしていないのでそこらへんはご容赦下さい。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

十九世紀の帝政ロシア。事業家として成功した伯父の元で暮らすオリガは、幼い頃の父の謎の失踪をきっかけに、過去に死んだ者の死の直前の行動が見えてしまうという能力に目覚めてしまう。ある日、趣味の絵を描きに公園に向かったオリガは、ある少年の死の直前の姿を見てしまう。

読了後、まずはロシア料理店を検索した。