つれづれ

掲題通り、大阪港とそのあたりに行ってきました。
目的その1は、インテックスのイベントに行って高殿さんと須賀さん本をゲットすること。目的その2は天保山のサントリーミュージアムでやってる「スタジオジブリレイアウト展」に行くこと。

大阪港のあたりは休日にひとりで行くもんじゃないね!ととても思いました。ふと我に返るとむなしい。

本の感想, 作者名 か行樹川さとみ

生真面目筋肉団長ハルさんが率いる< 黎明の使節団>は、法王に謁見するために聖都と目指していた。道中、唯一の常識人シンドー書記は旧知の友を訪ね、神の秘められた真実を知る。一方、とある理由から別任務を帯て一行を離れたアスティルは、ハルセイデスの知り合いだという謎の人物に面会するのだが……

ハルさんの悲壮な決意とシーカの胸の内が少し語られたお話。

本の感想, 作者名 な行南咲麒麟

元気と食い気が取り柄の琶遥は幼なじみの蒼翼と二人で逃避行の旅を続けていた。「絶華の姫」と呼ばれる、手に入れた者は天下を手に入れられるというその伝説の姫であるらしい琶遥を狙って皇帝

素直になれない幼なじみ同士。これだけでご飯3杯(以下略

本の感想, 作者名 や~わ行・他柚木空

周囲の盛大な勘違いから、アレクの「運命の人」探しに沸く宮廷に、アレクの元婚約者であるエスメラータが帰ってきた。そんじょそこらの騎士よりもよほど騎士らしく、ご令嬢たちの理想の騎士像を具現化しているエスメラータ。アレクのためにとひらかれるお茶会に現れてはご令嬢の視線を全て集めてしまうエスメラータだが……。(乙女は騎士を夢に見る)

短編6話を収録した番外編。面白かった!(主にエスメラータが)

本の感想, 作者名 か行花衣沙久羅

一族を目の前で殺され、唯一生き延びた弟ルカと共に身の証を立てるために王都を目指すラヴォリエ伯の姫君マディーナ。密航した船が実は海賊船という最初から最大の問題と対峙したマディーナは、海賊船の船長レオンの専属奴隷になることでルカの身の安全を確保することになるが……

わりとグランドロマンな海賊と貴族のご令嬢のラブストーリー。ティアラ文庫ですがそんなにきつくない。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組の博多座公演「大江山花伝―燃えつきてこそ―」「Apasionado!! II」を観てきました。

いやまあ大空さんと野々さんのトップお披露目公演ということで全てをなげうってとりあえず観てきたんですが、遠征した甲斐がありました。すばらしい。
だらだら感想書いてたらとどまるところを知らなかったので、半分くらいにぎゅっと圧縮したらいつも以上に訳が分からなくなりました。すいません。総括としては「10/25発売のDVDは買う」ということで。

本の感想, 作者名 か行剛しいら

ウラルの乗り移ったラウルに不審な物を感じるハイルは、ラウルの中に「いる」ものをなんとかするために狼を操る男アゼルを雇う。ウラル神はアレンの体に入りハッシュウィルの偵察に向かうが、アゼルと対峙したためにハイルにアレンの体が捕らえられてしまう。シーナはアレンを取りもどすため、少数でアゼルの待つ場所に向かおうとするが……

ゴート王、とどまるところを知りません。

タイトルを間違っていたので修正しました。申し訳ありませんでした(2009.08.18)

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行小田菜摘

紆余曲折を経て、嫁ぎ先(予定)のゲオルグ公国の女公の地位に就いたエリスセレナ。男尊女卑の保守的な風土にめげず、婚約者のイシュトファルとともに一歩ずつ進んでいくエリスセレナだが、ラインベルトの領主からの求婚やラインベルトへの隣国の侵攻の報と次々にやっかいな問題が持ち上がる。その裏にはあの事件の黒幕である腹黒聖職者が絡んでいることは間違いないのだが……

まさかの続編。自分の足でしっかり立つ姫様と堅物婚約者のその後の物語。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

宝塚の雪組公演「ロシアン・ブルー / RIO DE BRAVO!!」を観てきました。

モスクワからリオまで、とても楽しい公演でした。
そして執事が素敵でした(正座)。

つれづれ

ヅカに限らず [1]実質9割以上がヅカですが観劇の時はやっぱりオペラグラスがあるとぐっと楽しくなります(たぶん)。
そんなわけで、今までずっと家にあった倍率10倍の双眼鏡(ペンタックスのだから結構いいやつと思う)を勝手に拝借して勝手に使ってたんですが、「もうそろそろ返せ」といわれたので物色してきました。

References

1 実質9割以上がヅカですが