本の感想, 作者名 さ行シャンナ・スウェンドソン

オーウェンの弱点にならないようにとニューヨークから田舎のテキサス州コブにひっこんだケイティは、しばらくの間実家の家業を手伝いながら魔法と何の関係のないごくごく普通の日々を送っていた。しかし、ある日魔法とは縁遠い世界と思われたコブの街で魔法絡みと思われる事件が発生する。すぐさまMSIに調査を依頼したケイティの元にやってきたのは、MSIの警備担当責任者と、そしてあのオーウェンだった。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪恋人たち≫とのフェーデに勝利した頼子と≪魔法使い≫は、≪運命の輪≫の力で”改変”が行われる前の時間軸に戻ってきた。しかし、そこには新たな運命のタロットのカード≪女帝≫が現れる。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

蹴鞠大会開催中に突如発生した風穴に飲み込まれた桐緒と紗那王だが、清翔王が助け出せたのは紗那王のみで、桐緒はどこかに飛ばされてしまう。桐緒の行方を必死に捜す紗那王たち。当の桐緒は記憶を失い、桐緒たちと因縁のある妖狐・鈴蜜に保護されていた。そして、鈴蜜の案内で桐緒の「大切な人」と再会することとなるのだが……

購入本記録

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入皐『ヴァンパイア執事~お嬢様と血のの盟約~』
アイリス文庫は往々にしてチェック漏れしてるので、だいたい評判待ちです。
ルルルでデビューされた新人さんがアイリス文庫に。ヴァンパイアと執事といういいとこ取りぽいです。

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わりとどうでもいいことが結構気になります。
今日の帰りに気になったのは、隣のお姉さんがロンドンの地下鉄路線図プリント柄の鞄を持っていらっしゃったところからスタートしました。

「ロンドンの地下鉄の路線図かー、よう見るな」→「パリとかのも見るなぁ。そういやニューヨークのもみたことある」→「それ以外は……あんまりみんよな」→「むしろ、東京とか大阪とかあってもいいんじゃないっすか!」→「でも、見たことないよなー」

まあそんなわけで、一度東京とか大阪の地下鉄の路線図がプリントしてある鞄を見てみたいです。

で、当の気になる本人は路線図鞄に惹かれることはありません。もう自意識過剰と胸を張れるんですが、英語(とか、とにかくなんかの言葉)がプリントしてるお洋服は絶対買えないのと同じレベルで人目が気になります。だれも気にしてないというのに……。買いませんが、百歩譲ってまだ英語はいいんですよ(書いてあること分からなくもないから)。それ以外の言語は、”ぐーてんもーげん”とか”ちゃお”とか”ぼんじゅーる”レベル以上のことが書いてある服は恐ろしすぎます。
英語とか書いてある服、冷静に訳してみたらそれはないやろ!って思うのよくありませんか?これは地域柄ですか?あれは、見た目で買っているのか「この言葉いい!」ということまで考慮の上買っているのかも気になってきた今日この頃です。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

証拠を集め、「事件」の犯人を絞り込んだかに思えた頼子だが、さらに衝撃の新事実が出てきた上に「あること」に気付いてしまう。≪恋人たち≫の協力者は本当にあの人なのか。たった一回の宣言のチャンスに頼子が示したあの人は……

素人の観劇日記宝塚, 星組

宝塚星組のトップコンビ退団公演「My dear Ner Orleans 愛する我が町」と「ア ビアント」を見てきました。

今回、トップコンビ以外にも大量に退団者が出ているせいか、退団、退団、サヨナラ退団!という演出が、お芝居・ショー共に随所に見られましてですね……正直な話どっちかだけで良かったんじゃないかと思わなくもないです(むしろ、今回の場合はショーだけでいいよなぁ……なんて)。いやまあ安蘭さん格好良かったし歌も堪能できたんで問題ないんですが!

感想はいつも通り下に格納しておきます。

本の感想, 作者名 な行夏目瑛子

父親の残した借金を返済するために、家での「悪霊栽培」を生業としているルシータ。おかげで村人からは魔女と噂され、たまに家に帰ってくる兄と兄の友人しか知り合いがいないという寂しい生活をしていた。ある夜、空でちゃらちゃらしている月の女神の騎士に殺意を覚えたルシータは、怪しげなもらい物の矢を射掛ける。そして翌朝自宅のトマト畑に行き倒れていたのは美形だが記憶を失った妙な青年で……

本の感想, 作者名 か行喜多みどり

はずみで自らが所属する研究室の室長ロードマスターの魔法陣から彼が管理する遺跡に飛ばされてしまったリティーヤ。そこでロードマスターのあら探しをするゼストガとゼストガを見張るバドと合流したリティーヤだが、その遺跡は「始原のキツネ」に深く関わる遺跡らしい。一方、≪学園≫には≪学園≫と敵対する勢力≪風と八月党≫の襲撃の報が……

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪恋人たち≫の暗躍によって行われてしまった「改変」。改変をなかったことにするために、「事件」を起こした≪恋人たち≫の協力者を制限時間内に見つけなければ行けない頼子と≪魔法使い≫。しかも、協力者だと宣言できるのはたったの一回。なんとかして「事件」の情報を集めて協力者を探そうとする頼子と≪魔法使い≫は学園内を奔走する。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行縞田理理

博物画家志望の青年エラードは実家から勘当されるのを回避するために、近くて遠い未開の地「フーバニア」に単身探索に向かう。方々の体でたどり着いたフーバニアの村は、エラードの知識の中のフーバニアとは違いとても友好的で、すばらしい土地だった。フーバニアの人々と交流し絆を深めたエラードは母国カリカテリアに戻るが、エラードの報告したフーバニア探索の結果からカリカテリアの魔の手がフーバニアに伸びる。