本の感想, 作者名 ま行真朱那奈

ハルバートの成人の儀を目前に控え、パルティアの15歳の誕生日を祝う宴が開かれた。恒例の余興の狩りでハルバートの父である皇帝タータスが謎の蛇に噛まれ、死線をさまよう怪我を負ってしまう。皇帝に万が一の事が起きたときは成人していないハルバートが跡を継ぐことができないと、ここぞとばかりにハルバートを窮地に追いやろうとする一派が声を大に活動をはじめて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

なかなか終わらない雨の季節、諾子は山吹の花の横で泣き続ける子どものあやかしの姿に頭を抱えていた。意を決してあやかしに話を聞いてみると、水無瀬に帰りたいのだという。姫君の諾子が一人で気軽に行ける場所でもなく、最近懇意にしている則光に相談してみる諾子だっが、則光の何気ない一言に物別れに終わってしまい、ついに実力行使に出てしまう。

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

伯爵家の女当主になるべくお嬢様修業を続ける下町育ちのアネットは、顧問弁護士のユージンが設定した王宮での接見会に出席することになる。そしてある日公園で出会ったブランシュと名乗る女性を(とある目的から)屋敷に迎え入れたアネットは、ブランシュと意気投合するのだが……

購入本記録

図書カードなど一瞬にして夜空の星です。

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真朱那奈『天啓のパルティア 時の女神は戴冠する』

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高丘しずる『王女修業、ごろうじろ。』

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■ どうでもいい話。
不景気ですね。株価大暴落ですね。

今更ひしひしと実感しました。

とても保守的な会社のくせしてこういうのだけは取り入れが早いうちの会社は、確定拠出年金なんですよね。
定期預金だけでは豊かな老後が送れないっ!とリスク型のやつメインで運用してるんですよね、私。
この前までは目標値というかそれ以上の運用してたんですけどね。
……赤いですね……。
いやこういうのは長期スパンで考えなくてはいけないからちょっとやそっとのどーたらこーたらで一喜一憂するもんじゃないとは分かってるんですが、実際目の当たりにするとなんか切ないですね。

あ、あと日業業務でもいろいろと。
そのうち爪に火をともして仕事しろとかいわれるんちゃうやろかと戦々恐々してます。

本の感想, 作者名 あ行和泉朱希

妖精使いをめざしてシェンドール聖術学院を3年での卒業を目標とするユナは、実技がうまくいかないため単位を取れないという恐怖と背中合わせの毎日を送っていた。チームを組んでの実習で絵の中にいるという闇の妖精を退治することになったユナだが、本番でもやはりうまく妖精を呼び出せなくて……

素人の観劇日記宝塚, 星組

星組のベルばら外伝最終章を見てきました。

一言感想:
・ベルばらなのに不覚にも感動した。
・ネオダンはやはりよい。

三作通じて流れていた「♪ベルサーイユー」と「♪それが私の愛の形~」がいい感じに頭から離れません。愛の形~はなにげにいい曲だと思う。

好き勝手いってる感想は続き。

本の感想, 作者名 や~わ行・他柚木空

<癒し姫>ユリウスの元に3名の婚約者候補がやってきた。その特殊な生い立ちの秘密より結婚などできるはずもないユリウスだが、政治が絡むため候補者たちを無下に扱うことができない。その上護衛役のアレクシオの義妹(予定)フォルテシアがアレクシオとユリウスの仲を誤解し、婚約者候補の妨害工作を行う。ミナワはフォルテシアに振り回され、候補者達に関わるハメになる。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行妹尾ゆふ子

過去を見る力を持つ虚弱体質の尚書官ヤエトは、北嶺に左遷されたことをいいことに念願の「隠居」生活を夢見る。しかしヤエトのささやかな野望は、帝国に従属して日が浅い北嶺の面々との毎日のやりとりに奔走させられ遠ざかっていくばかり。その上、皇女が北嶺に太守として着任し、その皇女に更に振り回される日々を送る。

本の感想, 作者名 あ行あまね翠

とても仲の良い一卵性双生児のちはやとちなつの前に、「ちなつ」に叔母の嫁ぎ先であるイタリアの大富豪の息子アンジェロが一目惚れしたという大事件が勃発する。ちはやはちなつになりすましてアンジェロにお断りしにいくためイタリアに向かうが、ちはやを迎えに来たのはアンジェロの弟レンツオ。「ちはや」に対して非常に非友好的なレンツオは兄の一目惚れの恋を何とか阻止したいとちなつと同じ目的を持っていた。

購入本記録

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本宮ことは「魍魎の都 姫様、それはなりませぬ」
帯にクライマックスとある。私認識では「クライマックス=最終巻一歩手前」、「フィナーレ=最終巻」という感じなんだけどどうもこの用法は間違っているらしいことに最近気付いた。

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あまね翠「ラブ&セレブ 青に恋して」
たまにはべたなのもいい。

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最近ところてん方式にいろんなおしごとが私の所にたまってきます。生来とても細かい数字を見たりするのがひっじょーに苦手なのですが、なんかえげつない表を作れとかいわれて魂半分とばしながらへいこらと。私5桁以上の数字を見ると目がストライキを起こして脳が数字を認識するのを拒否するんだ!こういう資料作るの普通経理さんだよ!(と魂の叫び)
しかし泣き言は言えません。無理です、この分量を縮小せずにA4にまとめるのは無理です!と部屋の端っこでうんうんうなり、休み中も夢に出るくらい悩まされて何とか完成させました。なんかいろいろ落ち着いた頃にそれをいうか!と腹立ったりなんやりしたので、今までの資料にはないかわいらしさを演出したりしてせめてもの反抗を表してみたりしました。当該資料のデビューは明日、たぶん何の反応もないんでしょうが、重役会議で音符やら何やらが飛び交う資料が投影されているところを想像するとなんか笑えます。思い知ったか!