本の感想, 作者名 か行古戸マチコ

亡くなった祖母が大切に祀っていた「家神」を下宿先に迎えることになってしまった澄香は、常人には見ることのできない「八百万の神様」が見えるようになってしまう。神々のかしましさに澄香は穏やかとは言い難い賑やかな日々を送ることになる。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の真飛さん大劇場お披露目公演を見てきました。
真飛さんはさわやか青年系のしゅっとしたかっこよさが素敵だなぁと思っていたんですが、トップスターになられた公演をみて再確認です。かっこえー。眼福。
そして個人的に勝手にきゃーきゃー言ってる大空さんの花組移籍後の初大劇場ということでこちらにもそこはかとなく期待しながら見てきたんですが、かっこよかったですよ、おひげ。

そんなこんなのいつも通りのネタバレあるかもな感想の続きは以下。

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

血筋だけは一級品の没落貴族の姫君・馨子とその乳姉妹・宮子は貧乏にも負けず慎ましくたくましく幸せに生活していた。しかしある日、馨子が今をときめく超名門大貴族・九条家の隠し事であることが発覚する。馨子が身重であること、そしていくつかのトラブルが重なり宮子が馨子の身代わりを務めることになる。宮子と馨子は生活費をがっぽり稼ぐために神隠しにあった姫君の謎を追うことになるのだが……

購入本記録

この頃、行き帰りは図書館本消費、家ではネット小説となぜか図書館戦争シリーズの再読と購入した本をあんまり読めてなくてこれが積読タワーか、というのが机の上に形成されつつあります(*基本的に積まない)。方々におられる猛者さんからすればタワーでも何でもないと思いますが……、なんかプレッシャーだなぁ。

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草川為「龍の花わずらい5」
く、クワンがクワンがクワンがクワンがクワンがっ!(←この巻を読んだ後のお約束の反応)
本誌買ってるので展開知ってるんですが、やっぱり自称どちらかというとクワン派にとっては改めて衝撃的だなぁ。

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本宮ことは「花に嵐の喩えもあれど 魍魎の都」

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時雨沢恵一「メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下)」

今度、タカラヅカを見たことのないおねえさまをタカラヅカに連れて行くことになりました。おねえさまはたぶんはまることはないと思うのですが、楽しんでもらえるといいなぁと思いながら海外ミュージカルやるしたぶん鉄板の星組を選んでみました(ということで、まだだいぶ先だ)。友の会枠でわりとよいお席だし。
私もやはり初めて生でタカラヅカを見た、という時期があったのでその時の感想をちょっと読んでみました(まだこのサイトでもさらしてますが……)。すごい純粋な感動で彩られた感想に違う意味でくらくらきそうになりました。あの頃は私もあのきらびやかな世界に圧倒されていたのだよ。雑食性なので大概の演目楽しんでますが、最近だんだん素人視点が欠如してきてます。初心忘るべからず。

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

母親の形見である指輪を奪われそうになったアネットを救ったのは、下町には似つかわしくない一人の青年だった。そしてその数日後、とある弁護士が伯爵家の跡継ぎだとアネットを迎えにやってきた。伯爵家ではアネットを救った青年が執事としてアネットにお嬢様教育を施してくれるのだが……。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

藍州から帰還した一行にもたらされたのは、吏部侍郎の李絳攸が投獄されたという知らせだった。絳攸を救おうとする秀麗は調べを進める内に絳攸を追い落とそうとする御史台長官と清雅の真の目的に気付く。

本の感想, 作者名 な行野村美月

入試を目前に控え、卒業間近な遠子と離れる寂しさを感じながらも心葉はななせと初詣にいくなど、少しずつ距離を縮めていた。穏やかな時間が流れると思われていたその矢先、ななせが入院したという知らせを受ける心葉。ななせを見舞った先で再会したのは、あの「美羽」だった。

つれづれWordPress

紆余曲折を経てWordPressに乗り換えました。
まだいろいろと手を加えたい所はあるんですが、いつまでもずるずる行きそうなのである程度納得のいく形になった適当なところで見切り発車です。

≪問題点≫

  • 過去ログのアドレス変更しちゃった。
    インポートはうまくいったんですが、パーマリンクの指定がどうもしっくりこず結局アドレス変更なかんじで。とりあえずフォルダごとそっくりそのままアップロードはしてるのでアクセスはできますがコメントとかできませんって閉じるとかしろという話ですね。そのうち新しいアドレスに転送するなりするかもしれないし面倒くさいからそのままにしておくかもしれない。
  • タグがうまいこと行かないかも。
    日本語でタグを作成後、スラッグを半角英数でつけ直しするとタグが重複して作成される不具合がある模様。とりあえずようわからんままこちらを参考にしてコード(?)を書き直して見たりしましたが。個人的WordPress魅力その1にタグが結構いい感じというのがあるので、これは是非ともうまくいってほしいモノです。
  • 動かないプラグインがなんこか。
    なんでだ。

PHPのぴの字も知らないど素人がPHPのぴの字も知らないままなんとなくインストールしてなんとなく設定してなんとなくテンプレートいじってなんとなくプラグインも使ってたりするのでたぶんいろいろとすごく簡単なんだと思います。本来の機能の数%しか活用できてなさそうですが。いろいろな先達サイト様に感謝。

本の感想, 作者名 な行野村美月

ようやく受験勉強に本格的に取り組むことに決めた文学部の部長・天野遠子は意気揚々と休部宣言をくだす。心葉は遠子の現状にあきれ不安を覚えつつも、部活の代わりに成り行きから音楽教師の資料整理を手伝うことになる。そのお手伝いにかり出されたのはいつも心葉にきつい態度しかとれない級友の琴吹さんで……。

購入本記録

本が連休進行な発売になってまいりました。
私もがっつりカレンダー通りに休めるようちょっとがんばってます(注:普段ぐうたらしすぎなのでこれが普通だという説が有力)。

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雨川恵「アネットと秘密の指輪 お嬢様のおおせのままに」

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瑞山いつき「マギの魔法使い 科学者は誘惑中!」

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雪乃紗衣「彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく」

昨日にはコバルト出てたみたいですが、5月分はビーンズとWHだけの予定なので本日ひとまずbk1。WHで買う予定なのは本宮さんのなんですが、なんかすごいノベライズしてますね。ちょっとびっくりです。
コバルト買わない月って、めちゃくちゃ久しぶりかも。少なくとも、年単位で久しぶりなことは確か。△年前にイレギュラーなことしてた月を除いたら、少女小説から抜け出せなくなってから初めてかもしれません。