本の感想, 作者名 た行多崎礼

故郷の母親が病で倒れたという話を聞き、7年ぶりに故郷に戻ったアンガスと<姫>。故郷の街の異様さに違和感を感じたアンガスは、母の病気にスペルが絡んでいることを突き止める。一方バニンストンでアンガスを待つセラはエイドリアンからアンガスの歩んだ過去を教えられる。

購入本記録

B’s-LOG文庫の新人さんを買ってみることにする。

bk1/amazon
真朱 那奈『月の姫巫女が予言する 天啓のパルティア』

出先で見つけたので、鞄の空き具体と相談の上とりあえず一冊。最近積んでるしなのでもう一冊は評判とかみて決めることにする(逃げ腰)。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

宝塚の目玉全国ツアー・ベルばら外伝三部作第一弾・雪組のジェローデル編を見て参りました。新しいことします!とか言ってた割にはごてごてのベルばらだったなぁという感想ですねぇ。

今回の感想は、感想は……、えー、なんというか、非常にコメントに困る作品でして……。ベルばら的に考えるとこれくらいでいいかというかむしろまあこんな感じかなぁと思うのですが、お芝居だけにフォーカスして考えると敗因は演出脚本か~(脱力)みたいな感想なんで、そこらへんOKな場合は続きをご覧くださいませ。

本の感想, 作者名 あ行淡路帆希

意中の男性に胸元に飾る花を取ってもらえると両思いになれるという女性にとっての勝負のお祭り「花飴選びの日」。女官に押しつけられた花をもてあましたルビーウルフは人気のない図書館に逃げ込み、そこでこれまた女性陣からの猛アタックから逃げ出してきたジェイドのお手伝いをすることになるのだが……(「君に捧げる永遠の花」)

本の感想, 作者名 か行古戸マチコ

亡くなった祖母が大切に祀っていた「家神」を下宿先に迎えることになってしまった澄香は、常人には見ることのできない「八百万の神様」が見えるようになってしまう。神々のかしましさに澄香は穏やかとは言い難い賑やかな日々を送ることになる。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組の真飛さん大劇場お披露目公演を見てきました。
真飛さんはさわやか青年系のしゅっとしたかっこよさが素敵だなぁと思っていたんですが、トップスターになられた公演をみて再確認です。かっこえー。眼福。
そして個人的に勝手にきゃーきゃー言ってる大空さんの花組移籍後の初大劇場ということでこちらにもそこはかとなく期待しながら見てきたんですが、かっこよかったですよ、おひげ。

そんなこんなのいつも通りのネタバレあるかもな感想の続きは以下。

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

血筋だけは一級品の没落貴族の姫君・馨子とその乳姉妹・宮子は貧乏にも負けず慎ましくたくましく幸せに生活していた。しかしある日、馨子が今をときめく超名門大貴族・九条家の隠し事であることが発覚する。馨子が身重であること、そしていくつかのトラブルが重なり宮子が馨子の身代わりを務めることになる。宮子と馨子は生活費をがっぽり稼ぐために神隠しにあった姫君の謎を追うことになるのだが……

購入本記録

この頃、行き帰りは図書館本消費、家ではネット小説となぜか図書館戦争シリーズの再読と購入した本をあんまり読めてなくてこれが積読タワーか、というのが机の上に形成されつつあります(*基本的に積まない)。方々におられる猛者さんからすればタワーでも何でもないと思いますが……、なんかプレッシャーだなぁ。

bk1/amazon
草川為「龍の花わずらい5」
く、クワンがクワンがクワンがクワンがクワンがっ!(←この巻を読んだ後のお約束の反応)
本誌買ってるので展開知ってるんですが、やっぱり自称どちらかというとクワン派にとっては改めて衝撃的だなぁ。

bk1/amazon
本宮ことは「花に嵐の喩えもあれど 魍魎の都」

imgbk1/amazon
時雨沢恵一「メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下)」

今度、タカラヅカを見たことのないおねえさまをタカラヅカに連れて行くことになりました。おねえさまはたぶんはまることはないと思うのですが、楽しんでもらえるといいなぁと思いながら海外ミュージカルやるしたぶん鉄板の星組を選んでみました(ということで、まだだいぶ先だ)。友の会枠でわりとよいお席だし。
私もやはり初めて生でタカラヅカを見た、という時期があったのでその時の感想をちょっと読んでみました(まだこのサイトでもさらしてますが……)。すごい純粋な感動で彩られた感想に違う意味でくらくらきそうになりました。あの頃は私もあのきらびやかな世界に圧倒されていたのだよ。雑食性なので大概の演目楽しんでますが、最近だんだん素人視点が欠如してきてます。初心忘るべからず。

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

母親の形見である指輪を奪われそうになったアネットを救ったのは、下町には似つかわしくない一人の青年だった。そしてその数日後、とある弁護士が伯爵家の跡継ぎだとアネットを迎えにやってきた。伯爵家ではアネットを救った青年が執事としてアネットにお嬢様教育を施してくれるのだが……。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃紗衣

藍州から帰還した一行にもたらされたのは、吏部侍郎の李絳攸が投獄されたという知らせだった。絳攸を救おうとする秀麗は調べを進める内に絳攸を追い落とそうとする御史台長官と清雅の真の目的に気付く。