素人の観劇日記宝塚, 花組

花組さんの「蘭寿さんの念願の大恋愛モノ」と、楽しそうなジャズモノショーを見て参りました。
お芝居もショーも、とても楽しかったです。

本の感想, 作者名 あ行藍川竜樹

蓉華は布に竜気を込める事ができる「竜娘」としての力を持っているが、経済的事情から試験を受けることができず、もぐりの「竜娘」として布を織る日々を過ごしていた。蓉華を残し師匠が旅に出ているある日、蓉華は借金を返すために「もぐりの竜娘」を探しているという陵王の元に連れて行かれる。陵王は蓉華を国で最高位の竜娘「竜女」候補として中央に送り込むことが狙いらしく……

ずれてる、蓉華ちゃんがズレ過ぎてる……!

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

次期女王として、即位時に夫を迎えなければいけないフレデリカは、成人前に父大公が設定した「結婚相手候補」と見合いから逃げ出す口実として、そして普通の人とは違う「体の異変」の謎の手がかりを求めて国にある四ヶ所の神殿への巡礼の旅を決行する。しかし、結婚相手候補で幼馴染の機転で三人の婚約者候補もこの巡礼に同行することになる。

だいぶ駆け足だった印象。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

修理と一緒に地デジ化対応した魔王城。財布を握る芦屋の説得にも成功した真奥は、隣人でこちらもテレビを持っていなかった、魔王一行を監視する聖職者・鈴乃とともに地デジ対応テレビを買うことになる。大型家電量販店に向かった一行は、テレビ売り場でテレビが急に白く発光するという謎の現象に遭遇する。

ニートの矜持、ここにみたり。

作者名 ま行瑞山いつき

翼猫の魔力を利用して「言葉」をとどける再生屋のサラは、空から落ちてきた不思議な少女の言葉を届けるために、国で最後の魔法使いウィアード(だいたい200歳くらい)の元に向かう。サラの前に洗わたウィザードは、サラの予想に反して非常に若々しい外見をしており、「魔法の研究をするため」に若返ったという。謎の少女の言葉を伝えたサラは、この件に対処するために王城に向かうウィザードとともに首都に向かう。

素直になれないお嬢さんは良いものです。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

前回の戦闘でヴィラ・ローザ笹塚にあいた大穴を防ぐ工事のため、一時アパートからの退去を余儀なくされた真奥たちは、同時期に行われるマグロナルドの改修工事のための休業も重なり、住む場所と働く場所を失う危機に貧していた。そこで、大家のミキティから紹介された期間限定海の家のバイト(衣食住付き)に一も二もなく飛びつき、真奥・芦屋・漆原の三人で現地に向かうが、なぜか途中から恵美や千穂が合流していた。

漆原が可愛すぎてつらい。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

サリアンをめぐる陰謀から身を守るため、療養するネイトに付き添い学院を退学したアティーシャは、サリアンの館でネイトを看病しつつ貴婦人教育を受けていた。そんな中、学院に残ったサリアンが王の崩御に伴い王宮に呼び出され、連絡がつかなくなる。学院の生徒が王宮に行くことを知ったアティーシャは、ジェッツとともに生徒として王宮に行くことを決意するが……

ね、ネイトさんったら!

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組さんのバウホール公演「the WILD Meets the WILD」、いわゆる「割りと、本気で、西部劇」を観てきました。
もうこれ、わたし観劇後に生きて帰ってきたのが信じられないくらい、全力で殺しにかかってきていた作品でした。なんというものを生み出してくれたのですか……(褒めてる)。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

ヴィラ・ローザ笹塚に急に開いたゲートから現れたのは、謎のりんご。そしてその林檎の中から真奥を父、恵美を母と主張する幼児・アラス・ラムスが真奥たちの前にあらわれる。アラス・ラムスの可愛さを前に完全に敗北した真奥は、アラス・ラムスを魔王城にて養育することを決めるが、アラス・ラムスに母親認定を受けた恵美は魔王城に通う必要がでてきて……

アラス・ラムスが可愛すぎて辛い。

本の感想, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

期限までに円満に離婚するという使命を背負ってシレイネ姫の身代わりで嫁いできたはずなのに、うっかりクロウへの恋心を自覚してしまったフェルは、「新婚旅行」からの帰り道でシレイネ姫と「交代」し、身代わりが終了してしい、シレイネの手配により即刻帰国することになる。しかし、シレイネの体調を案じるフェルは、召使の「フェル」として城になんとか忍び込む。

思ったよりも身代わり解消が早かった、シレイネ編の前編。