本の感想, 作者名 ま行緑川愛彩

その多才さで「才女」ともてはやされ、サロンで人気の伯爵令嬢マリオンだが、久しぶりに再会した幼馴染のジルが大嫌いな軍人になっていることを知り、ジルと一方的に絶交してしまう。しかし、ある日ジルがマリオンに宛てたらしい手紙を見つけたマリオンは、ジルの真意を尋ねるためにジルを追いかけてマリオンの故郷に向かうが、久しぶりに戻った実家は軍に徴収されていた。

じれじれ幼馴染。

本の感想, 作者名 ま行緑川愛彩

「修道女」としてとある理由から国に保護されたボニーは、腕のいい船大工だった両親を惨殺した犯人を捜していた。事件現場を目撃した知り合いから得た情報から、青年海賊のファド・ディアスを仇と彼を追うボニーだが、本人は身の潔白を主張する。ディアスの船に乗っているとある人物の存在から、ディアスの言葉を信じたボニーはディアスに「さらわれた」ことにし、ディアスらとともに事件の真相を探ることにする。

海はロマンですね。