ネパールから吐蕃にようやく帰ってきた翠蘭は、落ち着くことなくリジムの葬式とラサに建立された寺院の法要の準備に忙殺される。同時期にガルが主導する軍の再編計画と、ラセルの即位の準備も重なり、それらを快く思わない者達がさらなる事件を引き起こしてしまう。
9年越しの物語の最後の一冊、相変わらず面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
9年越しの物語の最後の一冊、相変わらず面白かったです。
翠蘭って、本当に「人たらし」だなぁ。
これ、少女小説じゃない(いまさら
ついにネパールまで。
プロジェクト:仏教寺院をラサに建てるよ!
相変わらず盛り下がるなぁ……(悪役の悪事に)
あっちへいったりこっちへ行ったりと翠蘭の移動距離すごい。
相変わらずロシア料理がおいしそうでよだれが止まらない。
外伝にて久しぶりのおしどり夫婦。
読了後、まずはロシア料理店を検索した。