池上さん原作の琉球男装波瀾万丈ストーリー「テンペスト」の舞台を観てきました。
原作を読んだのがだいぶ前で細部をすっかり忘れ去っていたのですが、忘れ去っているなりに(忘れ去っているからこそ?)楽しめました。
おいしいところは聞得大君がぜーんぶもっていってました!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
池上さん原作の琉球男装波瀾万丈ストーリー「テンペスト」の舞台を観てきました。
原作を読んだのがだいぶ前で細部をすっかり忘れ去っていたのですが、忘れ去っているなりに(忘れ去っているからこそ?)楽しめました。
おいしいところは聞得大君がぜーんぶもっていってました!
新歌舞伎座の早乙女太一特別公演「狐笛のかなた」「残雪の華」を観てきました。
観に行った理由は、狐笛のかなたの舞台化と聞いてっ、とか、早乙女太一さんの舞台を一度観てみたかったとか、オギーのショーと聞いて!(タカラヅカ好き的チェックポイント)、府民は抽選優待でチケット買えるかもよ?とかそんなかんじで。
1.5時間のお芝居と、約1時間のショーとなんだか聞き覚えのある構成ですが、いろいろ新世界でした。すごかったです。
梅田芸術劇場公演の「モーツァルト!」を観てきました。
役替わりのキャストは、ウォルフ:井上さん、ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風さん、アマデ:黒木くん(ちゃん?)の回。
銀英伝が舞台化すると聞いて、わざわざ行ってきましたです。観ないで観て後悔ですよ!(最近の私のポリシー)
※銀英伝は高校の頃に読み始めて人生を(若干)失敗した程度に好きです。
※が、そんなに読み込んでるわけではありません。再読もたまに程度です(通読はしない)
※アニメはとりあえず全部見てるはずです。
※舞台のために2巻までを直前に再読しましたが、時間がなかったので「面倒くさいところは秘技斜め読み」で読んでます。
※ちなみに、ここ数年一番好きな登場人物はミュラー提督です。
以上の前提より、以下では「原作読んでたらこのくらい当たり前だよねー」程度のネタバレ(クリティカルなものは避けますが)はするかもしれませんので、感想を読まれる際はご注意下さい。あと、いつも通りアホです。そして今回、愛の暴走故非常に長くなってしまいました。
彩吹さんとあやね様を拝むために「Pal Joey」を見て参りました!
感想いろいろ考えたんですが、中途半端にしかまとまっていませんが以下はメモ程度で。
彩吹さんの美声を堪能しまくって大変満足です。ラストのソロに鳥肌が立ちました。惜しげもなく披露される美脚も素晴らしかったです。
あやねさまも「あやねちゃん」と思わず語尾にハートをつけて呼びたくなるほどかわいいお嬢さん役で大変満足です。
そして、このふたりと主役の坂本さんしかチェックしてなかったんですが、マダムの高畑さんがすっごくかっこよくて!大人の女性の魅力でした。
ミュージカルの内容自体は、女は強し!という内容で最後はすかっと爽快、だったかな?断ち切りたいはずなのに過去を引きずる女と、未来に向かう女との対比が印象的でした。個人的にはあの終盤近くの押し付け合いソングが素敵すぎる。
終演後に某所でいろいろ感想垂れ流してたんですが、主役について全く言及してなかったのは、一二を争うくらい苦手なタイプの男性だった、ので……いや最後のオチにざまーみろとか思ってたわけじゃありませんよ?グラディスさんにもう二度とこんなことすんなよ!っていわれてたけど絶対繰り返すよな!とかは思ってませんよ?もうダメ男すぎて坂本さんにはもったいない!と思ってなんかいま(略)。
いろいろパワフルで圧倒されたり、照明が本当に格好良くてドキドキしたりと、久しぶりに見た宝塚以外の舞台に満足した一夜でした。また、何かいいのがあったら観に行きたいです。
梅田芸術劇場のアイーダを観てきました。
ヅカ版もDVDを買ってしまうくらい好きなんですが、こっちも面白かった!
ヅカはヅカでいいものですが、歌が皆さんうまいというのも素晴らしいですね~。人海戦術面ときらきらとフィナーレがあるという点ではヅカ版に分配ですが、これはこれで熱くて大迫力でいいです。
文楽鑑賞教室に行って以来久方ぶりに文楽熱が再燃しているので夏休み文楽特別公演「天変斯止嵐后晴 てんぺすとあらしのちはれ」を観てきました。
金曜日の午後にいきなり「よしもと!行く!チケット余ってる!」(最初の段階で既に命令形)という連絡を受けて(急なキャンセルがあったらしい)、会社の遠足的行事で吉本観劇に行って参りました。
……さすがに、会社集合会社解散というのはあほくさいので(ひとり)現地合流現地解散さしてもらいましたが。
んなわけで、初吉本。死ぬ前に一度なんばグランド花月(NGK)に行ってみたいというショボイ野望がついに成就されたわけです。劇場結構狭いですねーと呟いたら十分広いわと突っ込まれました(私の比較対象は2,500人収容の宝塚大劇場)。そしてなにげにヅカ的感覚で言う「超良席」ポジションで見られたのでうおっとなりました。
漫才は全く存じ上げなかった若手さん(中川家くらいまでしか認識していない)から鉄板のトミーズ、カウスボタンまでとても面白かったです。そして新喜劇も笑わせていただきました。
新喜劇は茂蔵じいさんのターンだったんですが、クライマックスで茂蔵さんが謎解きするときのBGMが逆転裁判だったんですよ。うおっとくすっと笑ってしまったんですが、誰も反応しなかったので(そりゃ当たり前だ)少し寂しかったです。
やっぱり生はいい物ですね。何のかんのでだいたい毎週新喜劇は見てるのですが(家の人が録画してまで見てる)、生の迫力には敵いません。また機会があれば観に行きたいなぁ。しかし、ほぼ休憩無しで3時間近くはちょっとしんどい。
梅田芸術劇場で「愛と青春の宝塚 愛よりも恋よりも」を見てきました。リュータンに惚れて帰ってきました。
……2月はちょっと予定が詰まって自主規制してたんですが……。
友達とランチーと梅田に行ったら観劇付きでしたよ!友人、あんた非ヅカ属性ちゃうのか!
非ヅカな舞台なのに序盤がとても宝塚な舞台でした。あ、あとフィナーレもあってそこらへんもとてもヅカ。
強引に観劇させてくれたミュージカル属性の友人に感謝。見て良かったよ!