宝塚-星組 / ロミオとジュリエット
星組さんの梅田芸術劇場公演「ロミオとジュリエット」を観てきました。
ポスターが発表されたときから、なにこのビジュアル系!(涎)と期待しており、また、初日以降ついったー上で興奮冷めやらぬ投稿が続きまくっていてかなり楽しみにしておりました。そして、実際観ると、星組さんのコスプレモノは最強だなぁ(恍惚)とニヤニヤしながらの鑑賞となりました。
主にわかりやすいもえに重点を置いた(※いつも通りです)の感想は続きです。
主人公お二方のビジュアルだけでもなんて素敵!と心拍数があがりっぱなしだったんですが、個人的には涼さんが素晴らしすぎてもうスイッチ入れてもいないのに涼さんフォーカス(最近標準装備)が作動してとても困りました。
あのすごく色素の薄い金髪短髪がほんとうに格好良くてですねぇ……、しかも、黒コートを裁いて、やんちゃボウズみたいにちょっかいをかける姿……ちょうもえました。親友の死に泣きそうになる姿にも、ちょうもえました。おまえロミオ好きすぎるやろ!っていう親友ぶりにもドキドキしました。今回の個人的着目ポイントは確実に涼さん……!
主役のふたりも、初恋にキュンキュンする姿がすっごいかわいかったです。特にジュリエットの乙女ぶりが素晴らしい!観ていて顔を覆いたくなるくらい乙女で、最近こんな乙女を三次元でお目にかけていないということもあり余計にかわいらしかったです。もう普通にキャーキャーしてるジュリエットが可愛すぎる。
海外ミュージカル作品、ということもあり、全編に渡ってガンガンと音楽主体で進んでいき、力強いナンバーが多かったのも印象的(フレンチロック?とやらを聞くのは初めてで、そしてこの作曲者の方の音楽を聴くのもたぶん初めてなので若干耳慣れない部分もありましたが)。大人数の合唱も圧巻ならば、それぞれのソロも素晴らしかったです。特に、乳母さんのソロはすごかったなぁ……!
「愛」と「死」という象徴的な存在を、二人のダンサーさんががっつり踊られていたのも凄く印象的。特に、「死」に関しては常々水さんにしか見えまへん、と思っていらっしゃる真風さんがやられていて……すいません、トート様ご出張ですかって本気で突っ込みそうになりました(髪型やいらんことしい的に)。そして、愛と死は実はツンデレカップルだったのか!とかの超解釈を(同行人に)ぶちまけたら、速攻却下されたんですがやっぱりダメですかそうですか。