宝塚-花組 / カナリア

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組さんのドラマシティ公演「カナリア」を観てきました。
久しぶりに観た!正塚さんの!コメディ!面白かったです。

「悪魔学校」の卒業試験のため、人間世界で最初に出会った人を不幸のどん底に落とすという使命を課された悪魔のヴィムが最初に出会ったのは、ある意味で「不幸のどん底」にいるアジャーニで……というお話。要所要所のコメディ要素がとても面白かったです。

小悪魔ちゃんたちがかわいーとか、とぼけた壮さんがおもしろいーとか、世間ズレしてない神父様とシスターがおもしろいーとか(一人二役のこの二人、テレビ番組の司会のコンビもおもしろかった)、悪魔学校の校長先生すごいーとか、おねえっぽい方がカーテンコールまでうごきがおねえですごいーとかいろいろありましたが。

一花ちゃんが一番すごかったかな。最後、予想外。最後のオチはそれでいいのか!と思ったんですが、なんかうまくまとまってたしまあいいですかね。
そして、ヒロインちゃんがよかったすね!全然存じ上げていない方だったんですが、歌はうまいし演技もお上手で!

しかし、一番わらったのは悪魔会議ですかね。なんですかすごく好きなんですけどああいうノリ。