ミネルヴァ主催の晩餐会で教育係・ファルディオの過去に関係する女性リナリーの存在を知ったユーノは次代女神として気付いてはいけない感情、ファルディオへの恋心を自覚してしまう。そんな気持ちをもてあましつつ、聖宝の手がかりを得たミネルヴァは、ユーノと護衛のエスロットを連れてリナリーの兄であるベルナルド卿の領地に向かうことになる。
ラブがどどんとやってきたユーノのターンでした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
ラブがどどんとやってきたユーノのターンでした。
閉じられた世界から旅立つ少女の物語。
中華後宮(にはいる前)ファンタジー。このロマンスは結構好物。
時折シリアスなコメディファンタジー。
直継の無自覚ラブとそれに翻弄されるあこの初々しいやりとりがすばらしかったです。