本の感想

春夢の花嫁  珠閣雷鳴 / 森崎朝香 作者名 ま行

春夢の花嫁 珠閣雷鳴 / 森崎朝香

公主と同じ名前を持つために、わがまま気ままな公主のお遊びの被害を受け「公主」として王宮で暮らすことになってしまった珠華。いくら公主でないと主張したところで周りの人間が(本物の公主の意に背けないので)取り合ってくれないため、開き直った珠華は「やる気のない弟王」にヤキをいれることにする。

花嫁じゃ、ない!

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魔王は甘くささやく 死がふたりを分かつとも / 瀬川貴次 作者名 さ行

魔王は甘くささやく 死がふたりを分かつとも / 瀬川貴次

海辺の学校で教師をはじめたエリザの元に、ある不気味な予言を聞き心配したジェイクが訪れる。そしてふたりは浜辺に打ち上げられた水死体を発見し、その死体に関係する怪奇事件に巻き込まれる。

まじょっこレベルがどんどんパワーアップしてる。

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そして花嫁は恋を知る 黄金の都を興す姫 / 小田菜摘 作者名 あ行

そして花嫁は恋を知る 黄金の都を興す姫 / 小田菜摘

継母との折り合いがつかず、宮殿を離れて暮らす皇女イリアティーヌは、17歳を迎え父である皇帝から暗に結婚相手候補となる男性を紹介される。しかし、結婚相手の候補である外国出身の若き将軍シリウスは、皇帝になりたくはないという。そんな中、皇帝が倒れたという報がイリアティーヌに告げられ……

いつも以上にラブが薄目で政治色が強かったかと。

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嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉 / 松田志乃ぶ 作者名 ま行

嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉 / 松田志乃ぶ

東宮との別れを決意した宮子は里下がりに乗じて後宮から姿を消すことにするが、里下がりから必ず帰るようにと東宮に念押しをされる。そして一旦里下がりをした宮子は、中宮の力を借りることを決意し……

東宮に入力できるコマンドは「ガンガンいこうぜ」だけなのか……

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アネットと秘密の指輪 お嬢様と偽りの婚約者 / 雨川恵 作者名 あ行

アネットと秘密の指輪 お嬢様と偽りの婚約者 / 雨川恵

領地でのんびりとした日々を送っていたアネットの元に、シャーリーが約束通り遊びにやってくる。そして、シャーリー(の兄のウィリアム)のもたらしたユージンの手紙から、リチャードは単身ロンドンに戻ることになる。リチャードと離ればなれになることに寂しさを感じるアネットだが、しばらくしてロンドンよりアネットを連行するという一団が領地を訪れる。

最後の最後にどっかんきました。

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵 / 三川みり 作者名 ま行

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵 / 三川みり

銀砂糖師を目指す少女アンは、新年を前に宿代に事欠くギリギリの生活を送っていた。アルバーン公爵が破格の報酬を示し、砂糖菓子職人を募集しているという話を入手したアンは、相棒の妖精達とアルバーン公爵が治めるフィラックスを目指す。

ミスリルかわいい。

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つがいの歯車 さいごの王となくした記憶 / 時生彩 作者名 た行

つがいの歯車 さいごの王となくした記憶 / 時生彩

現代日本から異世界に「呼ばれて」やってきたカナエは、カガール帝国の皇帝サジエルの妻となる。紆余曲折を経てサジエルと想いを通じ合えたカナエだが、カガール帝国を憎む者の陰謀で戦争が引き起こされようとして……

いろいろ切ないけど、幸せな物語。

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横柄巫女と宰相陛下 聖なる檻 / 鮎川はぎの 作者名 あ行

横柄巫女と宰相陛下 聖なる檻 / 鮎川はぎの

国王カノンと隣国の王女ノーラの結婚式が行われている最中にシュトルーフェの宰相が刺されて重傷を負うという事件が勃発、そのままなし崩し的にシリウスとシュトルーフェは交戦状態に陥ってしまう。戦勝を祈願するために神殿にこもることになったノトだが、サリクの罠にはまり……

えらいことになってきた、クライマックス直前巻。

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子守り魔王と姫騎士団長 / 夕鷺かのう 作者名 や~わ行・他

子守り魔王と姫騎士団長 / 夕鷺かのう

小イルマニアの皇女クレアは、超絶運動音痴ながらも軍の騎士団長を拝命し、日々政務に没頭していた。クレアを嫌う継母の正妃は、クレアとその軍に、最近世間を騒がしている魔王討伐を命じる。気乗りがしないままも魔王討伐に向かうクレアだが、クレアがそこで出会ったのは、「生け贄として捧げられた」赤ん坊を涙ながらに養育するスーパーおさんどんな「魔王様」だった。

子守と魔王が違和感なく同居してた。すごい。

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白と黒のバイレ 踊れ、終演のカンテと共に / 瑞山いつき 作者名 ま行

白と黒のバイレ 踊れ、終演のカンテと共に / 瑞山いつき

魔物ペルドゥラルとともに姿を消した妹のレオノーラを探すため、ブランカ達はマルディシオンの勘を頼りに北上していた。リリアナの婚約者トマスのもたらした情報より、北方では疲弊したマルアスル王国に反旗を翻そうとする動きがあることをつかんだブランカ達は、その背後にペラドゥラルの影を疑う。

マルディシオンの長期計画に感心した。

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