教会から異端扱いされている「香り使い」としてひっそりと下町で商売を営むミリエルだったが、街中で偶然助けた公太子であるセヴルスに弱みを握られ、体調が優れないセヴルスを香りの術で助けるために期間限定の恋人役を引き受けることになる。
可愛らしいお話と見せかけて辛いところもありました。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
可愛らしいお話と見せかけて辛いところもありました。
白鳥で大笑いしてたらかなりのクライマックスだった。
東宮・帥の宮・朱雀院の宮の三兄弟ポジションがよいもの。
ハートフル擬似家族ものかと思えば謎がたんまりのハードな話だった。
思ったよりも軽かった。
大学卒業をもって完結、最後まで読めてよかった。
ジルが自ら掘った墓穴に自らはまって身動き取れなくなっている様子が楽しかった。
男装モノで面白くないはずがない!と思ってたらやっぱり面白かったです。
久しぶりにバタバタ喜劇を読んだ気がする。
今回はゲームのエンディングまで。