先日の事件で陰陽師不足に陥った陰陽師寮では、晴明の長男・吉平を陰陽師に昇格させるという話が浮上していた。陰陽師になるのなら吉昌と一緒にと主張する吉平は、後輩たちを特訓することで吉昌の心配事を取り除こうと吉昌、道冬、そして守方らとともに大往生院で再び修行を行う。一方、道冬が留守にする六条の河原院には野党が入り、香炉が盗まれてしまう。
吉平の弟愛が重すぎる。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
吉平の弟愛が重すぎる。
初々しい塔子と東宮様のやりとりに頬がにやける。
フェイスが型破りすぎて何が起きるか予測不能だった。
相変わらずアランがひどい(褒めてる)。
手堅いチームになってきてるなぁとわくわくしながら読んでました。
楽しいコンビもの(曲解)だなー、というようなお話でした。
絵画バカの侍女とのらりくらい王子様のラブコメ、面白かったです。
ザインのひん曲がった根性がライラに矯正された(かもしれない)お話。
秘密が秘密でなくなってきている件について。
女性陣がたくましくて楽しいです。