音を操り魔物から人々を守る「楽師」の中でも特に力を持ち、次期最高司祭と名高いエルネスティーネは、ある日対峙した魔物にその歌声を奪われてしまう。事件の解決のため、婚約者である王太子の勧めで楽院に編入して身を隠すことになったエルネスティーネだが、「力はあるものの稀代の音痴」という状況に、楽院のクラスメイトとなったオリヴィエに退楽を促される。
勢いはあるんだけど、読むのにちょっと疲れてしまいました。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
勢いはあるんだけど、読むのにちょっと疲れてしまいました。
綺麗に収まったー!
……仕事、しようよ……って……
大臣と綱の先祖子孫愛がネタを通り越してもはや様式美。
あ、甘い……甘すぎる。団長よく耐えた。
思っていたより序盤で過去関係はさっぱりしちゃった。
槇さまがさすがの一言でした。
史実と創作がうまい具合に練りこまれた少女小説でした。
ヒロインに自覚のないラブコメほど破壊力のあるものはない。
やっぱりあの人かー(最悪のプロポーズ)。