幼いころの火事で両親を失ったリアーナは、父の友人のもとで家名を隠しひっそりと暮らしていたが、義兄が連れてきた「義兄の友人」の青年に危うく殺されかける。間一髪のところでリアーナを救ったアウレリオと名乗る青年に連れられ、メディチ家が支配するフィレンツェに戻ったリアーナは、自身の両親の死の真相がフィレンツェで繰り広げられる政争の鍵であることを知る。
史実と創作がうまい具合に練りこまれた少女小説でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
史実と創作がうまい具合に練りこまれた少女小説でした。
ヒロインに自覚のないラブコメほど破壊力のあるものはない。
やっぱりあの人かー(最悪のプロポーズ)。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。
このお兄ちゃん(ジェレミー兄)はやってくれると思ってたんだよ(感涙)。
クロードさんが相変わらずワンコ。
幸せな物語の詰め合わせでした。最後の最後に、素敵な贈り物。
面白かったー。
相変わらず飛ばすなぁ……(こういうの好きです)
相変わらずの破壊力で。