道明寺家の姫・清子は彼女の行くところ行くところに現れ、黒歴史を事あるごとに持ち出してくる公達・在原稀国に悩み、ついには稀国に会わないために家に引きこもるという手段に出ていた。そんな彼女の前に現れたのは縁を操る神様・伝月。伝月は彼の眷属を助けた清子に「縁を結ぶ」という礼を押し付けてくるのだが、伝月が取り持とうとする清子の最良の縁はなんでも稀国につながっているらしく……
にぎやかなお話だなぁ。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
にぎやかなお話だなぁ。
こ、これは……!(美味しい兄弟があった)
すえながくばくはつしてください。
クライマックスに手に汗握った。
信頼する仲間同士で争うことになって、読んでて辛い。
一番男前なのは魔神パパだった。
王子さまがとてもわんこだった。
た、たたみ……
ほんわかするよい物語でした。
シリスさんは幸せになれるのだろうか。