吉原の中見世「雪柳」の伎有・弥太郎は不思議なモノを見る目を持つ。ある日、彼を訪ねてきた仏師から受けた相談から、ある身請けされた遊女の謎の死の真相を探ることとなる。
退廃的でありながらも何となく沈みがちにならない、不思議なお話でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
退廃的でありながらも何となく沈みがちにならない、不思議なお話でした。
なんという強いヒロイン。
ただのバカップルの話と思ってすいません。
ふたつとも、なんと言葉にしたらいいのか分からない圧巻の物語でした。
ちょっと気弱な左近殿もそれはそれでいい!
ヒロインの押せ押せっぷりがすごかったです。
ドタバタコメディ、面白かった!
セバスチャンとデヴォンの駆け引きが楽しかった。
これまた強力なツンデレ!よい主従物でした。
109ページのイラストにちょうもえた。