本の感想, 作者名 か行菊地悠美

ミネルヴァ主催の晩餐会で教育係・ファルディオの過去に関係する女性リナリーの存在を知ったユーノは次代女神として気付いてはいけない感情、ファルディオへの恋心を自覚してしまう。そんな気持ちをもてあましつつ、聖宝の手がかりを得たミネルヴァは、ユーノと護衛のエスロットを連れてリナリーの兄であるベルナルド卿の領地に向かうことになる。

ラブがどどんとやってきたユーノのターンでした。

本の感想, 作者名 あ行犬村小六

空の果てを目指す空を飛ぶ「島」イスラ。そんな国家を超えるプロジェクトに参加することになった飛空科の学生カルエル。革命によって両親である皇王夫妻を殺され、全てを失ったカルエルはイスラの菅区長であり、かの革命の旗印であったニナ・ヴィエントに復讐することを誓う。しかし、イスラの旅はカルエルに思いもよらない出会いをもたらした。

憎悪が入り乱れる恋物語の序章

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

新皇帝の即位式のために帝都に向かったクラウディアとアドリアン。クラウディアを取りもどしたい皇妃エルフリーデはクラウディアに自分の元にくることを求めるが、エルフリーデの激情を垣間見たクラウディアは、アドリアンの元に残ることを選択する。そして、クラウディアになおも執着を見せるレオンハルトは、クラウディアを手に入れるために彼女にある条件を突きつける。

残念ながら最終巻、でした。きれいにまとまってはいたのだけど。

購入本記録

いろいろ顧みずとりあえず条件反射はした。
CDとかしごとの本と一緒に注文したら、久しぶりに諭吉様が漱石さんを連れて旅立たれた……。

    
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あと、いろいろ検討した結果、菅野さんのアルバムも(遅ればせながら)買うことにした。
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で、タイトル。どうでもいい話ですが。

暑いです。毎日溶けそうです。
昼ご飯食べるためには食堂にいかんとならんのですが、食堂が遠いんです。敷地の対角線の向こう側なんです。狭いとはいえ曲がりなりにも工場なので一応それなりに距離はあります。
しかも、設備投資はためらわないけどその代わり人にまったくやさしくない会社なので敷地の通路に人様用の屋根(雨よけの)とかついてないんですよね(となりのかいしゃみてぎりぎりと悔しい思いをする日々←隣の芝生は青い)。太陽は真上の時間帯なので日陰なんてそんなすばらしいものないし。遠いんです。昼ご飯の時間は暑いんです。
食堂ついた頃には体力を使い果たしてがっつり食べる気にもなりまへん(体力ない)。

ちなみに、お弁当とかコンビニとか言う選択肢はありません。お弁当はんなもん作ってる時間ないし、コンビニは駅にいかなない……。冷蔵庫ないから朝買って持ってたら今度はおなかの調子というトラップが……。

本の感想, 作者名 あ行淡路帆希

隣国エッセウーナに突如侵略されたオクトスの王女エパティークは、家族を殺され、エッセウーナに連行された。そこで彼女に与えられた役割は、エッセウーナの第二王子テオバルトとともに聖峰スブリマレに向かい、伝説の銀竜を呼び出すための生け贄となること。亡国の王女と厄介者の王子、そして道中彼らの旅の道連れとなる少女エリスの命がけの旅が始まった。

守りたいものが見つかると、強くなれるお話。

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組のバウ公演「フィフティ・フィフティ」を見てきました。
諸事情で大劇場と二本立てだよ!後悔してないよ!とても疲れたよ!(もうしない)
華形さんと真野さんの並びを見られると言うだけでどきわくでしたが、期待以上に面白くて観に行けて良かったです。

カウちゃんとブル君(※牛の着ぐるみ)がかわいすぎました。

素人の観劇日記宝塚, 星組

星組のトップコンビお披露目公演、ヨン様2を見てきました。
一気に若返ったなぁと思いながら見てました。とてもフレッシュでした。

本の感想, お気に入り, 作者名 は行華宮らら

王国最大の貿易港を持つカメリアパルクで育ったエタンセルは、亡き母の知人であるカメリアパルクの領主バシュレ子爵家の元で日々平和に過ごしていた。しかし、ある日エタンセルを王宮に迎えるべく死者がやってくる。病床の国王の唯一生き残っている直系がエタンセルであり、エタンセルを王位継承者として王宮に迎えることを国王が希望しているということを告げられたエタンセルは……

とてもロマンでした。今回はラブもちゃんとありました。面白かった!

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

それなりに順調に社交界の付き合いをこなすアネットは、「ロンドン塔に幽閉されている旧王家の王子」の噂を聞く。旧王家の生き残りがロンドン塔にいるはずがないと知っているアネットだが、気になって仕方がない。そんな折、何かとアネットにちょっかいをかけてくる王太子ととある「取引」を行い、ロンドン塔の真相を二人で探りに行くことになるのだが……

中盤まで:シャーリーお嬢様のターン。終盤:王太子のターン。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

十五年間屋敷から一度も外に出ず、従者ヴィリとたった二人で暮らす少女クリステル。ヴィリと覚えるほど読んだ図書館が全てだった彼女の世界に、墓守を名乗るルカという青年が現れる。ヴィリを「壊す」ためにやって来たというルカは、クリステルが暮らす「円環都市」は三十年近くも前に滅びたという事実をつきつける。ルカによって壊されかけたヴィリを救うため、クリステルはヴィリとルカの三人で人形師が集う街水葬都市を目指すことになる。

閉じられた世界から旅立つ少女の物語。