素人の観劇日記宝塚, 星組

星組のトップコンビお披露目公演、ヨン様2を見てきました。
一気に若返ったなぁと思いながら見てました。とてもフレッシュでした。

本の感想, お気に入り, 作者名 は行華宮らら

王国最大の貿易港を持つカメリアパルクで育ったエタンセルは、亡き母の知人であるカメリアパルクの領主バシュレ子爵家の元で日々平和に過ごしていた。しかし、ある日エタンセルを王宮に迎えるべく死者がやってくる。病床の国王の唯一生き残っている直系がエタンセルであり、エタンセルを王位継承者として王宮に迎えることを国王が希望しているということを告げられたエタンセルは……

とてもロマンでした。今回はラブもちゃんとありました。面白かった!

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

それなりに順調に社交界の付き合いをこなすアネットは、「ロンドン塔に幽閉されている旧王家の王子」の噂を聞く。旧王家の生き残りがロンドン塔にいるはずがないと知っているアネットだが、気になって仕方がない。そんな折、何かとアネットにちょっかいをかけてくる王太子ととある「取引」を行い、ロンドン塔の真相を二人で探りに行くことになるのだが……

中盤まで:シャーリーお嬢様のターン。終盤:王太子のターン。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

十五年間屋敷から一度も外に出ず、従者ヴィリとたった二人で暮らす少女クリステル。ヴィリと覚えるほど読んだ図書館が全てだった彼女の世界に、墓守を名乗るルカという青年が現れる。ヴィリを「壊す」ためにやって来たというルカは、クリステルが暮らす「円環都市」は三十年近くも前に滅びたという事実をつきつける。ルカによって壊されかけたヴィリを救うため、クリステルはヴィリとルカの三人で人形師が集う街水葬都市を目指すことになる。

閉じられた世界から旅立つ少女の物語。

購入本記録

    
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甲斐さんの久々の少女小説新刊にうきゃーってなりました。
本宮さんは今月アイリスからも出るのに相変わらず早いなぁと思いました。
松岡さんのは……まだ12巻読んでない……。そういえば、先日家でマスター&コマンダー(2003年ですと!)上映会してたんですが、パンフレットに松岡さんのコメントが載ってたらしですね。かっとけばよかったかもしれない。
わたし、この映画かなり好きです。ミスタープリングスとか!(この前みたら副長に超ときめいた)

***
もうすぐ夏休みですね。
旅行の予約取れなかったので、あんまり関係ないですけど(のでテンションがとても低い)。

しかし、7・8月と、「スーパー宝塚タイム!」な予定が二回ほどあるので、体調崩さずに乗り越えたいです。
とりあえず、一回目のスーパータイムは今週末(いろいろあるらしい)(詳細はまた観に行ったら)。
いやでも博多もあるしテンション高くしていかないと。

(※今日はネタがなかったらしい)

本の感想, 作者名 さ行如月天音

藤原純友に従い伊予の国にやって来た山吹丸は、都よりも住み心地のいい伊予での生活にすっかり馴染んでいた。しかし、仲良くなった地元の漁師が実は異能の力を持つ海賊で、彼らの陰謀で純友が海賊の首領に祭り上げられる。しかも純友はその事態を憂うどころか楽しんでいるようにも見えて……

想像以上のところからあれこれやってきてびっくりした。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

本格的にシャンシュンに侵攻を開始した吐蕃は、想像を絶する行軍速度で中央に迫っていた。中央から離れた場所にいたシャンシュン王リク・ミギャと王に同行していた翠蘭は、北の砦で吐蕃の侵攻の事実を知る。しかし、シャンシュンを救うために動こうとする翠蘭が突然砦から単身姿を消してしまう。

シャンシュン編最終巻。相変わらずとても大河でした。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロットへの想いに揺れる伯爵令嬢アディルは、「薔薇色」と同じく想いを込めたドレスを仕立てることができる「夜想」にオルソープ家が開催する舞踏会のためのドレスを作らせる。オルソープ家の舞踏会に常連客の衣装係として向かうことになったクリスは、舞踏会の合間にシャーロックと会うという約束があったのだが……

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

ウィザードを崩壊させるために≪真実の星≫から種を託されたエメラルドはラグナが属する組織に連れられ、トトと共にマギに潜入していた。そして、もう一つの種を持つウォレスはエメラルドへの思いを胸に、ウィザードを崩壊させる道を選ぼうとしていた。

圧巻の最終巻、でした。満足満足。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行清家未森

潜入先の騎士団団長からの疑いも晴れ、エルミアーナから宝剣を受けとるため彼女に指定された場所に向かうミレーユとロジオン。しかし、エルミアーナが滞在する離宮には大公の手の者が火を放っていた。ミレーユの身の危険を知ったリヒャルトは会談の地からミレーユの救出に向かうが……

未だかつて全編にわたってリヒャルトがへたれなかった巻があろうか(いやない)。しかし今回はその常識をも打ち破った……のかな?

※私基準では全くネタバレしてませんが、ネタバレ気にする人は続きは回避した方が良いと思います。